大井町に「CHA（チャ）」がオープン。「固定概念を崩す」お茶割り×ビストロを提案する5坪の立ち飲み、人が交わる“社交場”目指し、現在は月商300万円に

週末は5坪に70人が詰めかけ、月商は300万円。目指すは社交場

オープンから3か月弱。地元の人を中心に集客するが、小野寺氏の前職のお客や口コミを聞いた遠方から訪れる人も少なくないという。現在、週末は60～70人、平日は30～40人が訪れ、月商は300万円ほど。小野寺氏と崎山氏はじめスタッフが作り出すアットホームな雰囲気から、隣合ったお客が意気投合するシーンもしばしばあるという。「目指すのは街の社交場」と小野寺氏。６つの道路が交差する三ツ又交差点のすぐそばにある同店は、様々な人が交わる場所として愛されていくに違いない。

写真左から小野寺健太氏と崎山高継氏。「まずはこの店を地域に根付かせたい。その後の店舗展開も考えており、海外出店も含めて考えている」と小野寺氏

（取材＝大関　まなみ）

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