新・編集長コラム一覧

  • 2024年、注目のヘッドライン記事は!?

    12月も後半に差し掛かえり、いよいよ2024年も終わろうとしています。今回は、今年フードスタジアムでアップした「ヘッドライン(新店紹介)」の記事で特に反響の大きかった記事をピックアップして紹介します。…
  • いま改めて「学大」――一躍、酒場のトレンドエリアとなった街の現在は?

    「フードスタジアムから見て、いま注目すべき酒場エリアはどこですか?ひと昔の学大みたいな…」という質問をもらいました。学芸大学がひと昔という認識になっているのか~と思いつつ、確かに“最新トレンドを追いかける”という視点で見ている場合は、実際にそういう実感もなくはないと思いました。しかし、本当に学大は“ひと昔”のものになってしまったのでしょうか?今回は学芸大学の“今まで”と“現在”の酒場シーンについて考えたいと思います。…
  • ”高円寺”の飲食シーンに訪れた小さな変化とは?

    サブカルチャーの街として知られる高円寺。古着屋、カフェ、バンドマンや芸人……社会常識にとらわれない自由な雰囲気の街で、そのカオスな様相が「東京のインド」なんて呼ばれたりしています。そんな高円寺では手ごろな価格で飲める大衆酒場が強く、特に駅前を中心に赤提灯の酒場やチェーン居酒屋が並びます。ところが、そんな高円寺の飲食シーンに小さな変化が起こっています。…
  • ワイン業態なら門前仲町に出店せよ!?

    10月10日に公開した門前仲町「alternative,(オルタネイティブ)」の記事の反響がすごいです。 大衆酒場が多い門前仲町でワインバー、しかも今流行...
  • 突然SNSで発信を始める飲食店オーナーが急増…!?その「ワケ」とは?

    採用のために社長自らが発信 近頃、突然SNSで発信を始める飲食店の経営者が増えた気がします。しかも「そういうの苦手なんだよね…」と言いそうなタイプの人が、突然...
  • 最先端のトレンド震源地はここ!渋谷で視察するならマークシティ裏へ

    いつの時代も若者が集まり、トレンド最先端を発信し続ける街、渋谷。ただ、ひとくちに渋谷といっても細かく分けたエリアごとにそれぞれの特色があります。中でもここ最近、熱いエリアが「渋谷マークシティ裏」。ここに実力派酒場が次々に登場。酒場視察するならぜひ訪れたいエリアです。…
  • カフェや定食、ランチ値上げもじわじわ浸透。居酒屋が始めた昼業態の可能性

    居酒屋やバルなどの夜メインのアルコール業態を展開するグループが、昼メインの食事やカフェ業態に進出している。夜の営業に制限がかかったコロナ禍でその場しのぎのものではなく、本格的に昼の需要を取りに行っている。その裏には働き方改革に値上げの浸透などがある。…
  • 野菜は主役になれるのか?――肉、魚にはない魅力満載の「野菜酒場」に注目!

    ある焼売酒場チェーンは「焼売は主役になれるのか?」というキャッチフレーズを掲げています。餃子酒場に対する後発としての意気込みの表れですが、いま、わたしが投げかけたいのは「野菜は主役になれるのか?」。ここ最近、肉や魚ではなく「野菜」を主役に据えた酒場が登場し、お客の心をつかんでいます。注目の野菜酒場の紹介と、その分析をしてみたいと思います。…
  • いま広がる「居酒屋以上割烹未満」とは?

    昨今の飲食トレンドのひとつに「居酒屋以上割烹未満」がある。その名の通り、居酒屋よりもアッパーだけど割烹ほどかしこまらずにカジュアルに楽しめる、スキマを狙った業態だ。ここ2~3年でこれに準ずる店が増加したように思う。…
  • 飲食人手不足時代、若手が「働きたい」と集まる店は「レベニューシェア」と「多彩な事業展開」がカギ

    人手不足に悩む飲食店が多い中、いまの若手スタッフはどんな店で働きたいと考えているのか?去る1月18日、「居酒屋ジャパン」内にて「令和の若手経営者が語るチーム論~イマドキの理想の職場ってどんな?~」と題して3人の飲食店オーナーと対談セミナーを行った。その中で見えてきた、若手が「働きたい」と集まる店の特徴についてまとめた。…