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  • 【ニューオープン】 南新宿に「OKEI TAPROOM(オケタプ)」がオープン。新橋でビストロを展開するokeyの自家醸造ビールが1杯650円~、シェフ謹製「やみつき中華」にコンセプトリニューアル

    南新宿の「OKEI TAPROOM(オケタプ)」は、自家醸造のクラフトビールと「やみつき中華」がウリの居酒屋だ。オープンは2024年10月、当初はイタリアンやフレンチをベースにした料理を提供していたが、今年2月、現在のコンセプトにリニューアルした。運営はokey(東京都港区、代表:片寄雄啓氏)。同社はもともと新橋を中心にワイン業態を展開していたが、2021年に日暮里に「Okei Brewery Nippori」をオープンし、クラフトビールの自家醸造をスタート。そのビールを気軽に楽しめる場所がこの「OKEI TAPROOM」だ。盛り上げ上手な店長・藤田圭太氏を中心に、ビールをハブとした地域コミュニティを目指す。…
  • 【ニューオープン】 渋谷に「お料理 五勝手」がオープン!大阪発オーゼットカンパニーの新業態、既存店の魚と肉の強みを武器に、薪焼きが主役の大人の居酒屋に挑戦

    6月3日、渋谷に「お料理 五勝手」がオープン。運営はオーゼットカンパニー(大阪市福島区、代表:岡本匡洋氏)。大阪で創業し多業態を手がけ、2018年の「魚屋 みらく劇場」での東京進出を皮切りに、近年「魚の店 オカモ倶楽部」「とり藤」など都内への出店を重ねてきた注目企業だ。今回は創業時からのメンバー・小川成一氏が旗振り役となり、これまでの大衆路線から一転、薪火をテーマにした大人の居酒屋に挑戦。狙い通り、既存店より年齢層の高い客層を集めており、売上も着実に伸長。今後はこの挑戦を通じて、同社の出店戦略の幅をさらに広げていく方針だ。…
  • 【ニューオープン】 「焼鳥やおや」の新店舗、渋谷に「YAOYA Ba(ヤオヤ バ)」がオープン。「ストリートジャパニーズ」をテーマにカオスなクラブ街でカルチャーをつくる

    5月11日、渋谷に「YAOYA Ba」がオープンした。運営はYAOYA(東京都目黒区、代表:遊津拓人氏)。他、池尻大橋「リバーサイドヤオヤ」、学芸大学「焼鳥やおや HANARE」などの焼鳥店を展開するグループだ。今回は2024年7月にオープンした「YAOYA TOKYO」に続く渋谷2店舗目。テーマは「ストリートジャパニーズ」。串はもちろん、アジアンなエッセンスを散りばめた肉や魚、野菜の炭焼き料理を提供する。場所は、ラブホテルやクラブが点在しディープな雰囲気漂う渋谷円山町。混沌とした街の中心でカルチャーをつくる店を目指す。…
  • 【ニューオープン】 渋谷に「C’est ouf (セウフ)」が開業。「大人気」「嚔」の砂田兄弟、新店舗「Cherry Pick Hills」と同ビルに出店。手練れ料理人を主役にフレンチ×立ち飲みの「ヤバい」店!?

    5月14日、渋谷に「C'est ouf」がプレオープンした。運営は砂田健太氏・康太氏の兄弟コンビ。これまで渋谷で「大人気(おとなげ)」と「嚔(アチュー)」の2つの酒場を展開し、さらに4月にはカフェ「Cherry Pick Hills(チェリーピックヒルズ)」をオープンしたばかりだ。今回の「C'est ouf」は、「Cherry Pick Hills」と同じビルの地下1階にオープン。店づくりではシェフに熊谷友宏氏を迎えた。同氏はセルリアンタワー東急ホテル「タワーズレストラン クーカーニョ」出身。一流レストランの料理を立ち飲みに落とし込んだ店づくりを実践した。また、毛色の違う新たなメンバーが参画することで、チーム全体のレベルアップも図りたい考えだ。…
  • 【トピックニュース】 連載企画【次世代居酒屋チェーンの旗手たち】なぜ売上を増やすのか?「趣味だからです」飾らない言葉に躍進の秘訣あり!「とりいちず」「C.STAND」等、150店舗超を展開するFS.shake遠藤勇太氏インタビュー

    2013年の創業後、鶏料理の低価格居酒屋「とりいちず」で多店舗化に成功。コロナ禍で開発したシーシャバー業態「C.STAND(シースタンド)」と、もんじゃ業態の「だしや」も主力業態に成長させて2024年に100店舗を突破したFS.shake。2025年3月にはラーメンの「麺屋 音」を5店舗展開する㈱天翔、5月にはエー・ピーホールディングスの子会社で「串亭」を10店舗展開する㈱リアルテイストをM&Aで傘下に収め、それらを含め2025年5月末現在の総店舗数は159に。売上高も2025年9月期で120億円以上を見込み、代表の遠藤勇太氏が目標にしてきた100店舗・100億円を達成。まさに居酒屋チェーン革命の象徴的な存在である遠藤氏に、連載企画【次世代居酒屋チェーンの旗手たち】第1弾として、とっておきの話の数々を語り尽くしてもらった。…
  • 【ニューオープン】 てっぺん創業者・大嶋啓介氏が渋谷に「鮨てっぺん」をオープン。50歳からの新たな挑戦、世界を舞台に10年で100店舗、100人の経営者の輩出を目指す

    4月9日、渋谷に「鮨てっぺん」がオープンした。手掛けるのは、居酒屋「てっぺん」の創業者の大嶋啓介氏。居酒屋甲子園の立ち上げや、「てっぺんの朝礼」で知られる大嶋氏。ここ数年は居酒屋の現役を退き、講演活動や教育事業に注力してきたが、この度、50歳を機に飲食店事業に復帰。世界展開を視野にすし店のプロジェクトを立ち上げた。1号店となる同店は、オープン前のクラウドファンディングで前代未聞の1億3000万円を集めるなど、早速話題に。なぜすし店を?今後の展開は?――大嶋氏に聞いた。…
  • 【ニューオープン】 自由が丘に「食事処GOEN」が開業。「令和の虎」で注目を集めた間借りとんかつ店、念願の実店舗。「とんかつ新宿さぼてん」や学芸大学「びゃく」を経て独立した29歳オーナー

    5月1日、自由が丘に「食事処GOEN」がオープンした。運営はGardenia(東京都目黒区)。代表の横瀬純也氏は、新卒で「とんかつ新宿さぼてん」に入社。その後、間借りでとんかつ店を営業しながら「渋谷きんぼし」「びゃく」のマルホで居酒屋を学び、この度、念願の実店舗を出店した。ブランド豚「ルイビ豚」はじめ厳選した素材に研究を重ねた調理法でつくるとんかつが自慢で、とんかつ御膳やかつ丼での食事利用から、「とんかつで1杯」といった飲み利用まで幅広いニーズに対応。オープン前にはYouTube番組「令和の虎」に出演したことで注目を集めた。今後は3年以内に「とんかつ百名店」入りや2店舗目の出店を目標に、将来的には「GOEN」を最強のとんかつブランドに育て上げるべく第一歩を踏み出した。…