料理は400円~、1000円以下がほとんど。手の込んだ品をクイックに提供
「日々酒々」のメニューは、日替わりで約25品。「ひと手間やふた手間かけた料理を用意しています」と伊藤氏。
例えば、生の鰯は普通の刺身としては出さず、鰯を薬味と一緒に海苔に巻いて断面を見せた「鰯の海苔巻き」(950円)として提供。こうした工夫がお客の心をとらえている。
他、人気なのが「冷製レバニラ」(550円)や「白滝明太子ペペロンチーノ」(350円)、「ブリの梅トリュフなめろう」(750円)、「出汁炊き玉子~カニあんかけ~」(1000円)、「鴨山椒ハム」(600円)など。いずれもひとひねりある品々が揃う。秋限定の「紅はるかとマスカルポーネバター」(500円)や「秋刀魚と焼き茄子のテリーヌ」(1400円)などは、女性からの注文が多いという。「甘じょっぱい系のおつまみは女性人気が高いですね」と伊藤氏。〆の「すだち素麺」(550円)や「〆スパイスカレー」(550円)まで用意。料理はおおよそ400円から、ほとんどが1品1000円以下の設定だ。
さらに驚くべきは、伊藤氏のワンオペでありながら満席でもスピーディーに料理が提供されることだ。伊藤氏いわく「仕込みが9割」。営業前の仕込みに力点を置き、注文後は極力手をかけずに提供できるオペレーションを組んでおく。伊藤氏にスムーズなワンオペ営業の極意を尋ねると、「常に頭の中でパズルを組み立てるように、”五手先”を考えて動く」「どんなに忙しくても顔や態度に出さないポーカーフェイス」を大事にしているそうだ。

「秋刀魚と焼き茄子のテリーヌ」。サンマとナスの層が見た目にも美しく、丁寧な仕込みが光る一品
店舗データ
| 店名 | 日々酒々 |
|---|---|
| 住所 | 埼玉県さいたま市大宮区宮町4-103-2 |
| アクセス | 大宮駅から徒歩5分 |
| 電話 | 048-658-9570 |
| 営業時間 | 16:00~23:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 坪数客数 | 8.5坪15人 |
| 客単価 | 4000~5000円 |
| オープン日 | 2024年8月8日 |
| 関連リンク | 日々酒々(Instagram) |


















