アパレルや飲食企業を経て独立。地域に根付く「草の根活動」で店を軌道にのせる
「ダッグアウトDugout」が位置するのは、住所で言えば神田小川町。小川町駅、新御茶ノ水駅、淡路町駅と3つの駅が集まる点と、神保町駅の間だ。1店舗目「LYFE 酒と飯と」とも至近距離だ。十八商店代表・井田氏は「ここは駅と駅の間のぽっかり空いたエリア。ここに地域の人にとっての“井戸”となる場所をつくろうと思いました」と創業からのミッションを話す。
井田氏は大手のアパレル企業や飲食企業を経て、2024年5月、「LYFE 酒と飯と」をオープンして独立。徹底した地域密着営業で人気店へと成長させた。道行く人へのあいさつを欠かさず、地域の会合やお祭りには積極的に参加する。近隣のワーカーに向けて利益は少なくともランチ営業を続け、貸し切りやケータリングは最大限のリクエストにこたえながら対応。こうした「草の根活動」の積み重ねで地域に根付いていった。

全面ガラス張りで、外からは一段低くなっている店内がよく見える造り。ガラス窓を開ければベンチ席として使うこともできるのが、店名の「ダッグアウト」につながる
「LYFE~酒と飯と~」のオープンから2年、地域との関係を築き上げてきた井田氏のもとには、地元の地主や企業から多くの出店オファーが舞い込むようになっていた。その中の一つが、今回「ダッグアウトDugout」をオープンした物件だ。
この場所はギョウザ店が40年にわたって営業していた。大家から直々に「知らない人に貸すよりも、井田さんにやってほしい」とオファーがきた。「LYFE~酒と飯と~」からも近く、ドミナント戦略が描けること、そして井田氏がこだわりだった「角地」であったことも出店を後押し、出店を決めた。
店舗データ
| 店名 | ダッグアウトDugout |
|---|---|
| 住所 | 東京都千代田区神田小川町3-11-2 インペリアルお茶の水 |
| アクセス | 神保町駅から徒歩5分 |
| 電話 | 050-6860-6514 |
| 営業時間 | 月~木 17:30~23:00、金 17:30~24:00 |
| 定休日 | 土日祝(不定休あり) |
| 坪数客数 | 18坪50席 |
| 客単価 | 5500~7000円 |
| 運営会社 | 株式会社十八商店 |
| オープン日 | 2026年7月7日 |
| 関連リンク | LYFE~酒と飯と~(記事) |
| 関連リンク | ダッグアウトDugout(Instagram) |

















