イタリアン集団IICプロデュース。メイン料理から選んで体験価値を高める
看板メニューとしてメニュー表1ページ目に大きく打ち出すのは「国産牛のマルサラロースト」(1900円)「本治の鮮魚の旨みたっぷりアクアパッツァ」(2100円)「マルゲリータ」(1700円)「ミートソース」(1300円)などの、肉や魚のメイン料理、ピザ、パスタだ。まずは主役を最初に選んでもらい、残ったお腹をその他のアラカルトで満たす流れにすることで、「届けたい体験価値をブレずに提供できる」と鈴木氏は語る。
その他は「オレん家゛のポテトサラダ」(600円)、「バーニャカウダ」(1100円)、「せせりと季節野菜のアンチョビバター」(1200円)、「海老とマッシュルームのアヒージョ」(990円)、「ポテトフライ」(780円)、「カタラーナ」(600円)などが特に人気だという。
今回、同社にとって初めての洋食業態となるため、メニュー開発はイタリアンを展開するイタリアンイノベーションクッチーナ(以下、IIC)の代表、青木秀一氏にプロデュースを依頼。さらに、パスタのミートソースやピザ生地などもIICのセントラルキッチンから配送される。高度な職人技を必要とせずとも品質を保ったイタリアンを提供できる仕組みを構築している。
ドリンクメニューは、ビストロらしくワインが充実。グラスは赤・白・オレンジが590円~、ボトルは山梨の国産ワインを中心に3850円~。一方で、生ビール「東京クラフト」(640円)やサワーやカクテル、ハイボール、お茶割りといった居酒屋の定番ドリンクも充実させ、「日常使い」というコンセプトを反映している。
利用シーンは様々で、ゆっくり食事とワインを楽しむお客もいれば、パスタとソフトドリンクだけで食事を済ませる一人客もいるという。お通し代はなく、客単価は4000円強で推移している。

「国産牛のマルサラロースト」。わかりやすいごちそう感のあるメニューを1ページ目に置いて最初に選んでもらうことで体験価値を高めている

「マルゲリータ」。ピザ生地は発酵した状態でIICのセントラルキッチンから納品されたものを使用するが、注文を受けてから伸ばして窯で焼き上げており、ライブ感やつくりたてを訴求する
店舗データ
| 店名 | 洋食堂 オレん家゛(ようしょくどう オレンジ) |
|---|---|
| 住所 | 東京都墨田区太平3-12-10 丸菱ビル 1F |
| アクセス | 錦糸町駅から徒歩5分 |
| 電話 | 03-6381-3264 |
| 営業時間 | 16:00~23:00、土日祝は13:00~ |
| 定休日 | 月 |
| 坪数客数 | 20坪38席 |
| 客単価 | 4000円超 |
| 運営会社 | 株式会社Buzz Foods |
| オープン日 | 2026年1月31日 |
| 関連リンク | 洋食堂 オレん家゛(Instagram) |

















