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「神保町 台(うてな)」が開業。老舗「浅草今半」で20年超のキャリアを持つ40代後半2人組が独立!旬の和食と厳選肉料理を各地の純米酒と愉しむカジュアル割烹

6月18日、神保町に「神保町 台(うてな)」がオープンした。運営はBREATH(東京都台東区)。老舗すき焼き店「浅草今半」でともに20年以上のキャリアを積んだ武石英太郎氏と三輪省吾氏が共同代表として立ち上げた。老舗での安定したキャリアを捨てて40代後半の2人が挑むのは、「居酒屋以上、懐石料理屋未満」を打ち出すカジュアル割烹。名物の「牛すじ煮込み」や「一枚すき焼き」はじめ、和食一筋の料理人、三輪氏の腕を生かした品々に、物腰やわらかな武石氏の接客と18品を揃える日本酒が華を添える。近隣には大手出版社や大学病院が点在し、高所得者も多い神保町。上質を知る大人に向けて、カジュアルだけど本物が楽しめる店として地域に根差す営業を実践する。


地元・台東区の先輩&後輩コンビ、ともに「浅草今半」で働く

「神保町 台」を立ち上げたのは、武石氏と三輪氏の二人。話好きのサービスマン、武石氏に対し、物静かな料理人、三輪氏は対照的なコンビだ。「あまり仲は良くないです。毎日、店のことで議論が絶えません」と武石氏は冗談めかして言うが、二人は互いの能力を認め合い、独立をともにした。もともとは地元・台東区の先輩と後輩だという。

現在、武石氏は46歳、三輪氏は49歳。しかし、先に「浅草今半」に入ったのは武石氏だ。三輪氏は調理師学校を卒業後、新宿や浅草橋、赤坂などの懐石料理店で修業。新卒で入社した武石氏に3年遅れて「浅草今半」に入り、二人の長い付き合いが始まった。最終的に武石氏は27年、三輪氏は24年、同店に在籍した。

二人はそれぞれサービスと料理の現場からスタートし、浅草の本店から、武石氏は支店の責任者や、駅ナカの中食事業のマネージャーや広報を務めたことも。新宿伊勢丹に出店した際は二人でサービスと料理の責任者としてタッグを組んだ。

独立の口火を切ったのは武石氏だった。このまま幹部になる道もあったが、「どこかでチャレンジしないと」という思いもあったそう。特に、三輪氏の料理の腕を認める武石氏は、よりその力を発揮できる場所があれば、と思っていたという。

神保町駅近くの細い路地に佇む。元はアジア料理店で、2年ほど空いていた物件。損傷が激しく、一度スケルトンにして全面的に改装した

店舗データ

店名 神保町 台(うてな)
住所 東京都千代田区一ツ橋2-6-6

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アクセス 神保町駅 A1出口から徒歩2分
電話 03-6272-4625
営業時間 17:00~23:00
定休日 日、不定休
坪数客数 10坪13席
客単価 8000円
運営会社 BREATH合同会社
オープン日 2026年6月18日
関連リンク 神保町 台(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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