地元・台東区の先輩&後輩コンビ、ともに「浅草今半」で働く
「神保町 台」を立ち上げたのは、武石氏と三輪氏の二人。話好きのサービスマン、武石氏に対し、物静かな料理人、三輪氏は対照的なコンビだ。「あまり仲は良くないです。毎日、店のことで議論が絶えません」と武石氏は冗談めかして言うが、二人は互いの能力を認め合い、独立をともにした。もともとは地元・台東区の先輩と後輩だという。
現在、武石氏は46歳、三輪氏は49歳。しかし、先に「浅草今半」に入ったのは武石氏だ。三輪氏は調理師学校を卒業後、新宿や浅草橋、赤坂などの懐石料理店で修業。新卒で入社した武石氏に3年遅れて「浅草今半」に入り、二人の長い付き合いが始まった。最終的に武石氏は27年、三輪氏は24年、同店に在籍した。
二人はそれぞれサービスと料理の現場からスタートし、浅草の本店から、武石氏は支店の責任者や、駅ナカの中食事業のマネージャーや広報を務めたことも。新宿伊勢丹に出店した際は二人でサービスと料理の責任者としてタッグを組んだ。
独立の口火を切ったのは武石氏だった。このまま幹部になる道もあったが、「どこかでチャレンジしないと」という思いもあったそう。特に、三輪氏の料理の腕を認める武石氏は、よりその力を発揮できる場所があれば、と思っていたという。

神保町駅近くの細い路地に佇む。元はアジア料理店で、2年ほど空いていた物件。損傷が激しく、一度スケルトンにして全面的に改装した
店舗データ
| 店名 | 神保町 台(うてな) |
|---|---|
| 住所 | 東京都千代田区一ツ橋2-6-6 |
| アクセス | 神保町駅 A1出口から徒歩2分 |
| 電話 | 03-6272-4625 |
| 営業時間 | 17:00~23:00 |
| 定休日 | 日、不定休 |
| 坪数客数 | 10坪13席 |
| 客単価 | 8000円 |
| 運営会社 | BREATH合同会社 |
| オープン日 | 2026年6月18日 |
| 関連リンク | 神保町 台(Instagram) |

















