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日吉に「食堂KAJITSU」がオープン。「イザカヤエガチョ」など同エリアでドミナント展開のマルエ4店舗目、炭・薪・藁の料理を筆頭に多彩なメニューを揃える居酒屋

9月1日、日吉に「食堂KAJITSU」がオープンした。運営は「イザカヤエガチョ」「飯酒トモエ」「ワイン酒場 サンカク」を同エリアでドミナント展開するマルエ(神奈川県横浜市、代表:江川広樹氏)で、今回が4店舗目となる。炭・薪・藁の三つの料理を筆頭に、横浜の地野菜を使ったおばんざい、自家製のうどんなど、魅力的なコンテンツを揃えた居酒屋だ。今後も日吉の街に根ざした店づくりを続けながら、横浜や渋谷などターミナル駅への進出や、さらにはミシュラン獲得を視野に入れた割烹の展開を目標に掲げる。


好調の中、都市部への進出を考えるも原点回帰。地域とのつながり増やす

日吉でドミナント展開するマルエの代表を務めるのは、通称「エガチョ」こと江川広樹氏だ。江川氏は湘次郎など日吉近辺の飲食企業を経て、2020年春に「イザカヤエガチョ」を開業し独立。続いて2024年1月には「飯酒トモエ」を、2025年2月には「ワイン酒場 サンカク」をオープンさせた。「イザカヤエガチョ」は12坪でおおよそ月商500万円、「飯酒トモエ」と「ワイン酒場サンカク」はともに15坪で月商700万円と、いずれも日吉の人気店へと成長している。

地域密着営業を続け、着実に日吉に根付く同社。4店舗目の出店にあたり、江川氏は当初、同じ東横線沿いの横浜駅や渋谷駅といったビッグターミナルへの進出を考えていた。しかし多くの先輩経営者から「調子のいいときこそ、大切なものを見失わないように」というアドバイスを受ける。それをきっかけに、原点に立ち返ったという。「自分たちがこだわっている部分や、大切にしたいことを再確認しました。やっぱり日吉の街を飲食店で盛り上げる、地域に貢献すること、これがやりたいことだと考えました」。

この思いを軸に、さらに地域とのつながりを深めるべく、地元の農家と提携してスタッフらと野菜の生産作業に携わったり、地元の米屋から仕入れたりといった取り組みも行うように。その中で出合ったのが19坪の同物件だ。薪や炭を売りにしたイタリアンの居抜きで、日吉駅から日吉本町駅への抜け道として地元の人が行き交う「普通部通り」沿いだ。

かつて「パスタバル ミキヤズ」だった物件。居抜きで大きく造作は加えてないが、唯一、入口を大きく変更。以前は角の部分がドアになっていたが、そこを塞いで駅方面からの通りに大きなガラス張りの引き戸を付け、視認性を上げてオープンな雰囲気を打ち出した

焼き台を囲むカウンターを中心に、奥には複数名で使えるテーブル席が並ぶ。店内は前テナントから大きく造作していないが、照明はヨーロッパ調から、居酒屋らしさのある和モダンなデザインに変えた

店舗データ

店名 食堂KAJITSU(佳日)
住所 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-24-14

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アクセス 日吉駅から徒歩2分
電話 045-534-4974
営業時間 17:00~24:00 (LO料理23:00、ドリンク23:30)
定休日 不定休
坪数客数 19坪40席
客単価 5000~6000円
運営会社 マルエ株式会社
オープン日 2026年9月1日
関連リンク ワイン酒場サンカク(記事)
関連リンク 飯酒トモエ(記事)
関連リンク 食堂KAJITSU(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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