ジャンルやスタイルにはとらわれず、目指すのはスペインのバルのような光景
オープンから約2ヶ月。ちょっとあやしげな外観や今までにないコンセプトに対し、巖谷氏の親しみやすい接客もいい意味でギャップとなり、リピーターは着実に増えている。21時以降、ふらりと立ち寄る地元民も多い。「本当にいいお客様ばかりで、毎日誰が来るのかと楽しみ。お店を出してよかった」と巖谷氏は笑顔を見せる。
店名の「三千世界」は、仏教用語で「全宇宙」を意味する。世界中の良いものを柔軟に取り入れられるのが東京の魅力であり、「世界一というより宇宙一を目指したい」という思いが込められている。「フィンガーフードをコンセプトにしていますが、何料理なんですか?と聞かれても自分でもよくわからない。なので、世界のいいところどりをした“東京料理”です、と答えています」と巖谷氏。「店のスタイルについても、バーでもあり居酒屋でもある。ただ、目指すのはスペインのバルのような、誰もがワイワイ楽しめる空間です」とも話す。

オーナーの巖谷蓮太郎氏。今後はバナナジュース専門店やハンカチ店をやりたいという
(取材=大関まなみ)
店舗データ
| 店名 | 三千世界(さんぜんせかい) |
|---|---|
| 住所 | 東京都渋谷区元代々木町9-6 TOP COAT2 1F |
| アクセス | 代々木八幡駅、代々木上原駅から各徒歩5分 |
| 電話 | 03-6407-0338 |
| 営業時間 | 18:00〜24:00 |
| 定休日 | 日 |
| 坪数客数 | 13坪14席 |
| 客単価 | 4000〜5000円 |
| 運営会社 | ボタニコ合同会社 |
| オープン日 | 2026年4月27日 |
| 関連リンク | 三千世界(Instagram) |

















