赤坂、新橋で人気を博した「焼肉ホルモンたすき」が目黒店をオープン。「コスパを超えた最強サービス」の認知拡大を目指してMakuakeにも挑戦中！

お客の手を煩わせない「フルアテンド焼肉」が好評を博し、赤坂と新橋で人気店に

JR目黒駅から大通りをしばらく歩いて横路へ。入り組んだ住宅街の角地で「焼肉ホルモンたすき 目黒店」と出合う。やや間口が狭く見える外観だが、店内に足を踏み入れれば意外にも奥行きがあり、テーブル席、ボックス席、座敷が、これまた入り組んだ間取りで配置されている。運営するGrow Heart飲食事業部部長の岩脇侑史氏は「私たちが入る前も10年間、焼肉店だったそうです。閉店理由も人出不足で致し方なく、ということで、住宅街でその実績は強いな、と思って」と語る。

長らく焼肉店で勤務していた岩脇氏は、広告関係の事業を展開している中で飲食事業への進出を考えていたGrow Heart代表の林直史氏に見初められ同社へ。2022年、同社で運営していた2店舗を「焼肉ホルモンたすき 新橋店」と「焼肉ホルモンたすき 赤坂店」へとリニューアルオープンした。「『コスパを超えた最強サービス』がウリなんです」と、岩脇氏。各商品の適切な焼き具合を学ぶ「焼き研修」を受けたホールスタッフを複数人配置し、お客がトングに触れることなく焼き頃で食べられるサービスを「フルアテンド焼肉」と呼称し、定着させた。一般的には単価1万円超えの高級店と呼ばれる店舗で実施されているサービスだが、平均単価6000円という手の届きやすい価格帯に設定することで差別化。顧客満足度は上昇、岩脇氏は、このスタイルに勝機を確信。3店舗目の出店計画を立てるのであった。

大通りからも目に入るファサード。「お客様と業者、我々の縁をつなぐという願いをこめて『たすき』と名付けたんです」と、岩脇氏は語る

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