神保町に「あの字」がオープン。「安くて楽しい、毎日来たくなる」立ち飲み。原価率100％の目玉商品にセルフ式ドリンク、お客任せの会計システムなど型破りな店づくりは必見！

リスクヘッジを兼ねて2号店を近隣に出店

「『あつ盛』はコロナ禍限定の条件で安く借りた物件なので、いつまで営業できるかわからない。もし閉店した時の代わりになるように、『あつ盛』のオープン1年後から近隣で物件を探し始めました」と中村氏。「近すぎても意味がないので、2本先の大通り、白山通りよりも東側のエリアで探しました。白山通りを挟むと歩いている人の層が変わるんです」。こうして見つけた元からあげ店の6.3坪の同物件を契約。「あつ盛」同様、「安くて楽しい、毎日来たくなる。みんなのプラットフォーム」を謳い、同じく立ち飲みの「あの字」をオープンした。

居抜き物件を改装。写真左に見える壁には店のルール説明やメッセージが手書きでぎっしり

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