「それがし」のJO創業メンバーが神奈川・藤沢で独立！「高橋マート」は純米酒はじめビールやワインなど厳選した酒にアテを用意。「R35」推奨、違いのわかる大人が集う酒場

日本酒は30種類を３サイズ展開で提供。厳選したクラフトな酒を多彩にラインナップ

ドリンクは古巣の「それがし」に倣って日本酒を、なかでも純米酒を数多く取り入れ常時30品、伝統的な造りのものからトレンドを意識したものまでを幅広く、高橋氏が厳選。銘柄は入れ替わりで、各種、サイズは「ショート」（321円～）、「トール」（496円～）、「グランデ」（737円～）と某シアトル系コーヒーチェーンをオマージュした３展開。気になるものを「ショート」で少しずつ飲み比べたり、気に入ったものを「グランデ」でたっぷり堪能したりと楽しみ方はお客次第だ。ほか、日本酒以外にも幅広い種類の酒を用意するが、セレクトにはこだわりを見せる。ビールは、高橋氏が好きだという地元・鎌倉のクラフトビールブルワリー、ヨロッコビールのものを瓶や缶で４種類（1080円～）。自然派ワインは鎌倉の「鈴木屋酒店」セレクトで仕入れ、ウイスキーや国産ジン、本格焼酎、自然派マッコリ、梅酒など、クラフトな造りの酒を中心に個性的なもの、珍しいものも交えつつ、一つ一つ高橋氏のこだわりが伺えるラインナップだ。

フードは約25品。特にオススメは、ソースをかけずにすだちを絞って食べる「メンチカツ」（700円）。ほか、「月見オニオンスライス」（800円）、「刺身たたき3種盛り」（一人前800円）、「生のり酢」（600円）、「団子酢豚」（1個400円）、「本日の棒寿司」（900円～）など、酒が進むアテを手作りで揃える。お通しの「しじみ汁」（300円）は「お酒をたくさん飲んだら肝臓を労わって」（高橋氏）と、おかわり自由だ。

あめ色に炒めた玉ねぎを赤ワインなどで濃厚な味わいに仕上げた「メンチカツ」。ソースをかけずにスダチを絞って味わうのがポイントだ

日本酒はショート、トール、グランデの3サイズ展開。升に入れたグラスに注ぐ

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