松陰神社前に「#酒食堂パーラーいいとみ」が開業。ビアバー「うしとら」、ブリューパブ「Repubrew」でそれぞれ経験を積んだ2人が共同経営、 “和鶏”料理やフックの効いたつまみを提供

誰もが馴染みのある鶏料理をメインに、ひとひねりしたつまみを用意

昼は食堂、夜は酒場としても利用可能な位置づけの同店。軽食から一品料理、飯物、甘味など昼夜問わずすべてのメニューが注文可能だが、昼の主軸になるのは2人が“和鶏（わけい）”と名付けた鶏料理の和定食だ。「東京しゃも」や「大山どり」など、地鶏や国産銘柄鶏を複数種仕入れて調理。約200gの鶏肉を揚げた大ボリュームの「からあげ定食」や、ホッとする味わいの「チキンカツ定食」（各890円）などを展開。メインのおかずにごはんと味噌汁、漬物が付くほか、おかずのみ単品注文もできる。その他「アジフライ定食」や「豚しょうが焼き定食」（980円）など約7種類を用意する。

夜は和鶏を使った「もも・むね焼き」（1080円）や「カルパッチョ」（980円）ほか、フックを効かせたつまみを提供。ペルー料理をもとにした創作前菜「ワンカイーナdeウフマヨ」（550円）や、えびせんで挟んで食べる「たこ焼きグラタン」（680円）などが並ぶ。イチオシは「ポテトサラダ」（580円）。じゃがいもにトムヤムクンペーストを混ぜ、たくあんで食感を出した一皿で、思わぬ好相性だと人気も高いという。

人気つまみのひとつ、和鶏の「カルパッチョ」。低温調理した鶏むね肉を薄くスライスし、生マッシュルームやペコリーノ・ロマーノをトッピングする

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