松陰神社前に「#酒食堂パーラーいいとみ」が開業。ビアバー「うしとら」、ブリューパブ「Repubrew」でそれぞれ経験を積んだ2人が共同経営、 “和鶏”料理やフックの効いたつまみを提供

「2人でも回せる10～15坪程度を目安にしていましたが、人気がある規模感のようで数か月経ってもなかなか表に出て来ませんでした。そんな中でも長らく募集が出ていたのが今の物件。ネット上の写真からはさほど良い印象はなく、ダメもとで内見したところ、写真で見るよりずっと良かったんです（笑）。このエリアにはこれまで縁がありませんでしたが、商店街は活気があるし、洗練されたお店もたくさんある。地域の人々の暮らしに密着した店づくりができるのではと決めました」と関田氏。もとは餃子店だった物件は厨房をほぼそのまま活用。カウンター主体で接客ができるようＬ字型のシックなカウンターを新たに設置した。

木目を基調に、シックな黒でまとめた店内。イメージは「うしとら」と「リパブリュー」の融合。実際にリパブリューを担当した内装会社に依頼している

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