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“せつない気持ちのゴミ捨て場”がコンセプト、中野に「不純喫茶ドープ」が開業。昭和レトロにイマドキ感をプラスしたネオ喫茶、カフェと酒場の二毛作営業に加えてECにも力を入れる


カフェ&酒場の二毛作で、1日を通して利益が上がる構造に

同店は昼12時から営業し、カフェとしても酒場としても使える二毛作営業だ。

ドリンクの目玉は4色のバリエーションを用意する「クリームソーダ」(580円)と、コーヒーを専用サーバーで窒素を注入しながら注ぎ、クリーミーな泡立ちが楽しめる「ニトロコーヒー」(550円)だ。昼はノンアルコールドリンクとして出すほか、夜はこれらにアルコールを加えた「クリームソーダハイ」(580円)や「ニトロハイ」(550円)としても提供。その他、アルコールは「キンミヤバイス割」「ガリサワー」(各480円)、「オールドハイボール」(580円)などのアルコールメニューを揃える。

フードは喫茶店定番を中心にラインナップ。カフェ利用のお客に特に人気なのが「昭和プリン」(580円)。さくらんぼを添えたクラシックなビジュアルが魅力だ。昔懐かしさのある「ナポリタン」(昼880円、夜580円)、「だし巻き卵サンド」(昼780円、夜580円)も人気の品となっている。

夜の酒場利用に向けてつまみメニューも多数用意。「和牛チョリピー」「イベリコ豚サルピー」(各520円)は、つくねにピーマンを添えた“つくピー”をイメージし、それぞれOEMで製造するチョリソーとサルシッチャを冷やしピーマンとともに提供する品。ガリが入ったタルタルソースをかけた「アジフライ 自家製タルタル」(520円)や「厚切りハムカツ」(530円)、「青のりと天かすのポテサラ」(380円)などが揃う。

色鮮やかなクリームソーダは、ノンアル・アルコール入りの両方を用意。もちもちの太麺を使った「ナポリタン」も軽食として人気だ

多くのお客が写真を撮る「昭和プリン」は昔なつかしい固めの食感。「ニトロコーヒー」はビールのような泡立ちが楽しめ、「ニトロビール」(580円)や「ニトロハイボール」(550円)などのバリエーションも用意

店舗データ

店名 不純喫茶ドープ
住所 東京都中野区新井1-9-3 グレースヒルTMY 2F

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アクセス 中野駅から徒歩6分
営業時間 12:00~23:00
定休日 不定休
坪数客数 14.8坪 25席
客単価 昼:800~1030円、夜:2500~3300円
運営会社 wackwack creative株式会社
オープン日 2020年7月29日
関連リンク トーキョーギョーザクラブ(記事)
関連リンク 不純喫茶ドープ(Instagram)
関連リンク 不純喫茶ドープ(Twitter)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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