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  • 【ニューオープン】 自然派ワイン角打ち「no.502」が千歳船橋にオープン。外苑前の「no.501」の2号店で、コロナ禍で住宅地立地に着目、サスティナブルな視点を意識した店づくりに注目

    千歳船橋駅から徒歩5分。11月30日、閑静な住宅街の中に自然派ワイン専門の角打ち「no.502(ナンバー・ゴーマルニ)」がオープンした。運営は、Bottle Tokyo(東京都渋谷区)で、外苑前にある「no.501」の2号店だ。オーナーは、演出家でもある尾藤信吾氏。100種類以上の自然派ワインを揃え、チョイ飲みできるスタンディングスペースを設けて角打ちらしさを残しながら、ゆったりと食事ができるテーブル席も用意。ワインの小売りはもちろん、惣菜のテイクアウトにも対応するなど、住宅街立地を考慮した機能も備える。“ボーダレス、ジェンダーレス、エイジレス”をコンセプトに、あらゆる垣根を越えた思考を店づくりに反映。サスティナブルを意識した店舗運営も感度の高い客層に受け入れられている。…
  • 【ニューオープン】 丸の内にスペイン料理業界を牽引するV&Kの4店舗目「バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ」がオープン。初の商業施設、テラス付き路面店に挑戦!

    11月5日に新規開業した複合商業施設「丸の内テラス」に、スペインバル「バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ」がオープンした。ミシュランガイド・ビブグルマンで6年連続選出の代官山「アロセリア サル イ アモール」などを有するV&Kが運営。オープンエアーが特徴的な路面の立地で、同社の看板でもあるパエリアを軸にスペイン各地の郷土料理を展開する。プレオープンでは予想以上の来客数により急遽メニューを再構築。当面はリーズナブルなショートコースのみに切り替えるなど臨機応変に対応し、早くも人気店への兆しを見せている。…
  • 【ニューオープン】 下北沢の「TAP&GROWLER」に次ぐ2店舗目「TAP&CROWLER」が渋谷にオープン。クラフトビールをアルミ缶で量り売りする「クラウラー」を名物に、22タップを揃えるビアバー

    11月13日、渋谷に「TAP&CROWLER(タップアンドクラウラー)」がオープンした。オーナーの金井圭司氏にとっては、2年前に下北沢で立ち上げた「TAP&GROWLER」に続く、2店舗目のビアバー展開となる。1店舗目「TAP&GROWLER」は、店内の22タップから注ぐクラフトビールが楽しめるほか、「グラウラー」と呼ばれる炭酸対応の水筒でビールの量り売りも店の目玉にした。それに対し、今回は店名の通り、最大の特徴は「クラウラー」と呼ばれるアルミ缶での量り売りで、店内のタップから好きなビールを缶詰めして持ち帰ることができる。「まだ誰もやっていないことをやりたかった」と語る金井氏は、この新業態を1年で軌道にのせ、かねてからの目標である自家醸造への布石にしたいと意気込んでいる。…
  • 【ニューオープン】 坪月商50万円超えの「焼鳥やおや」2号店、「リバーサイドヤオヤ」が池尻大橋に開業。焼鳥とスパイスつまみがウリの立ち飲みで、地域での存在感をさらに強める

    11月6日、池尻大橋に「リバーサイドヤオヤ」がオープンした。同じく池尻大橋にある「焼鳥やおや」の2店舗目だ。アサヒビールの営業マンから転身し、大阪の「えんや」で修業、20代で独立した遊津拓人氏がオーナーだ。今回は立ち飲みで、焼鳥とスパイスを使った一品料理に、本格焼酎、純米酒、自然派ワインなどワンランク上の酒を揃える。1号店は、遊津氏の「こんな焼鳥屋がほしかった」のプロダクトアウトの視点だったのに対し、同店は「地域にこんな店があったら喜ばれる」というマーケットインの店づくりを実現。17坪で月商900万円を売り上げ連日満席が続く「焼鳥やおや」の取りこぼしをキャッチしつつ、地域でさらなる存在感を放つ。…
  • 【ニューオープン】 「用賀スタンドS」の2号店、三軒茶屋に「三茶スタンドS」がオープン。グローバルダイニング出身オーナーによるコロナ禍攻めの一手

    10月8日、三軒茶屋に「三茶スタンドS」がオープンした。運営はグローバルダイニング出身の代表清水克彦氏が率いるPLACE(東京都世田谷区)で、2019年にオープンした用賀の立飲み居酒屋「用賀スタンドS」の2号店となる。コロナ禍で融資を得たことがきっかけで念願の三軒茶屋に出店。ひとひねりした料理とフルーツやハーブを漬け込んだ自家製リキュール使用のクラフトカクテルが人気を博し、早くも繁盛店の兆しをみせている。…