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学芸大学に「CHI-FO台湾屋台縁食区」がオープン。ポップアップ営業からファンが付き実店舗化。現地の夜市を思わせる店づくりと屋台料理が特長。食で縁をつなぐ場所へ

12月17日、学芸大学に「CHI-FO(チーフォ)台湾屋台縁食区」が開業した。経営は建築設計や施工、空間プロデュースを手掛けるほか、学芸大学のカルチャースペース「C/NE(シーネ)」を運営するウェルカムトゥドウ。同所のポップアップ営業で人気を博した、料理人・キクタロー氏の台湾料理を屋台風の店づくりで提供。人気バーテンダーによるオリジナルカクテルや台湾クラフトビールを揃え、人と人を食でつなぐ“縁食”で、魅力ある場づくりを進めている。


私設文化会館「C/NE」のポップアップレストランからスタート

学芸大学駅には、東急東横線の高架下を活用した商業施設が3箇所ある。東口はテイクアウト惣菜店などが並ぶ「学大市場」、クリーニング店などがある「学大小路」があり、一方で西口から線路沿いに歩くと、今度は飲食店が軒を連ねる「学大横丁」が見えてくる。その横丁の一角に昨年12月オープンしたのが「CHI-FO台湾屋台縁食区」だ。料理長は菊田悟氏。世界中を旅しながら料理を研究し、「キクタロー」名義でケータリングやイベントを軸に活動してきた人物だ。現地の夜市に並ぶようなローカルフードをさらにブラッシュアップさせ、台湾クラフトビールやオリジナルカクテルとともに提供する。

同店の前身は、学芸大学のカルチャースペース「C/NE」で菊田氏が開催していたポップアップレストラン。ここでは映画上映やトークイベントほか、さまざまな料理人が週末ごとに多彩な料理を振る舞っている。同氏は2019年頃から月1回のペースでポルトガル料理や和食、スペイン料理など、旅先からインスパイアされた料理を提供していた。中でも毎回人気があったのが台湾料理。スパイスブームやアジア料理への関心が高まってきた時期も追い風になった。「C/NE」の館長を務めるウェルカムトゥドウの上田太一氏は「回を重ねるごとにキクタローさんが作り出す台湾料理のファンが増え、『C/NE』の40席が常に満席に。お客さんが入りきらなくなってきたこと、キクタローさんと僕の2人ではオペレーションが厳しくなってきたこともあり、次のステップとして実店舗を考え始めました」と話す。

ファンがこれまでと同じように通えるようにと、物件は学芸大学エリアに絞って探した。難航の末、「C/NE」からもほど近い「中華そば 青葉」跡地に決まった。高架下の雰囲気が屋台を想起させることも決め手になったという。

場所は「学大横丁」の入口すぐ、「中華そば 青葉」跡地。営業中は窓を開け放ち、まるで屋台の路上で飲むような雰囲気を演出できる

店舗データ

店名 CHI-FO台湾屋台縁食区(チーフォ たいわんやたいえんしょくく)
住所 東京都目黒区鷹番2-21-14 学大横丁1F

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アクセス 学芸大学駅から徒歩3分
電話 070-8549-7210
営業時間 平日18:00〜23:00、土日祝12:00〜15:00、18:00〜23:00
定休日 毎週月曜、隔週火曜
坪数客数 約15坪、16席(カウンター5席、テーブル4人席2、テーブル2人席1)
客単価 3000~3500円
運営会社 合同会社ウェルカムトゥドウ
オープン日 2021年12月17日
関連リンク CHI-FO台湾屋台縁食区(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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