単価8000円のコース焼鳥、大分の潜在ニーズを掘り起こし繁盛店に
「35歳までに独立」と決めていた柴田氏。その決意通り、35歳になる2024年3月、地元・大分で「焼き鳥 金兵衛」をオープンさせる。「いつか東京にも出店したい」との思いを抱きつつ、家庭の事情も含め、まずは家賃の安い大分で挑戦することにした。
店を構えたのは大分駅近くの繁華街、中央町。同エリアで焼鳥店は客単価2000円ほどの大衆的店がほとんど。そんなマーケットに、柴田氏は客単価8000円のコース仕立ての焼鳥で切り込んでいった。
以前から「大分で前例のない焼鳥店で勝負したい」と考えていた柴田氏。一斉スタートのコース焼鳥は珍しく、新しい価値観を求めるお客から好評を得た。想定を上回る来店があり、やがて満席の日が続くように。当初からの目標であった東京進出が一気に現実味を帯びる。
そんな中、友人である豪徳寺「焼とりダービー」のオーナーに東京出店の相談をしたところこの場所で店をやらないかという話を受ける。それが去年の9月。周辺の落ち着いた雰囲気に魅力を感じたこと、そして柴田氏の「やりたいことはすぐやる」の信念が重なり、出店を決める。それが去年の9月、急ピッチで移転準備を進め、大分店のオープンからわずか2年後の2026年6月、東京・豪徳寺へ移転した。

店内はカウンターのみ16席。シックで落ち着いた空間
店舗データ
| 店名 | 焼き鳥 金兵衛 |
|---|---|
| 住所 | 東京都世田谷区豪徳寺1-44-8 レオンズハウス 1F |
| アクセス | 豪徳寺駅から徒歩1分、山下駅から徒歩1分 |
| 電話 | 080-5268-4492 |
| 営業時間 | 17:00〜23:00(LO料理22:00、ドリンク22:30) |
| 定休日 | 不定休 |
| 坪数客数 | 10坪16席 |
| 客単価 | 9000円 |
| オープン日 | 2026年6月18日 |
| 関連リンク | 焼き鳥 金兵衛(Instagram) |

















