中野新橋に「炭火と酒と肴 七福八郎」がオープン。東新宿に続く同ブランド2店舗目、駅遠の住宅街立地でもウェブ販促を駆使し、地域密着店として早速話題に！

住宅街立地に合わせて日常使いできる「ザ・居酒屋」をテーマに

「炭火と酒と肴 七福八郎」は東新宿店、中野新橋店ともに地鶏や和牛の炭火焼きをウリにした居酒屋業態だが、立地に合わせて調整を加えた。「東新宿は都心に近いのでわざわざ外からやってくるお客様も多く、写真映えするような尖ったメニューも交えた『創作居酒屋』にしていました。一方で中野新橋は住宅街で家族連れや高齢者の方も多いので、『ザ・居酒屋』をテーマに日常使いできるような奇をてらわない品を中心に業態を少しバージョンアップしました」と夏木氏は話す。

名物である「四川麻婆豆腐」（980円）や「新鮮鶏の白レバー刺し」（980円）などは東新宿店と同様にラインナップ。「名物！地鶏もも炭火焼き」（880円）、「つくね炭火焼き」（430円）など地鶏を使った炭火焼きを中心に、とりあえずの一品や肉の素揚げなどの揚げ物、餃子やポテトサラダといった馴染み深くわかりやすいメニューを多く揃える。ファミリー向けに揚げ物を充実させているのもポイントだ。

ドリンクは「YEBISU生ビール」（530円）からウイスキー、サワー、漬け込みジン、日本酒など幅広く揃え、1杯430～580円ほど。特に焼酎のボトル提供がウリで、好みの銘柄720mlを3000円～で提供し、たっぷり楽しめる。これも住宅街立地に合わせたアイテムだ。

丁寧な下処理を施して臭みのない「新鮮！白レバー刺し」も、数量限定の人気の品だ

東新宿店でも人気の「名物！四川麻婆豆腐」。こぼれるビジュアルもさることながら、花椒をガツンと利かせ、味噌をベースに酒の進む味わいも自慢

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