新宿歌舞伎町に「うしこぞう」が開業。食肉卸や屠畜現場、焼肉店とあらゆる肉の経験を積んだオーナーが川崎でドミナント展開するエヌシーイー、今回は日本有数の繁華街で勝負！

得意の大衆焼肉業態を、日本一の繁華街で腕試し！

今回の出店について斎藤氏は「西麻布でアッパーな肉業態『おにく玲』を運営していたり、またかつてコロナ禍でスイーツ店など運営したこともありましたが、やっぱり自分が一番好きなのは、手ごろな価格で肩ひじ楽しめる大衆焼肉だと改めて感じました。これまでは川崎を中心にドミナント展開してきましたが、日本一の繁華街で自分が最も得意とする大衆焼肉業態を出して、どこまで通用するのか見てみたかったんです」と話す。店を構えたのは新宿歌舞伎町の路面、人通りのある場所だが、間口は狭く、のれんをかけてあえて中の様子は見えづらい造りにしている。「立地的にもオープンな造りにすれば最初から売上は爆発するだろうと思いますが、やりたいのはそれじゃない。提供する商品やサービスには自信があるので、時間がかかってもそれをわかってくれるお客様を定着させていきたいんです」と斎藤氏。

スケルトンから造作した店内にはテーブル席を並べる。落ち着いた雰囲気にまとめているが、大衆焼肉らしいガスロースターで焼くのがこだわり

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