池尻大橋に「酒と麺 タイノタイ」がオープン！魚真出身のオーナーが三軒茶屋「魚と酒 めから鱗」に続いて手がける2号店は、〆まで美味いラーメン居酒屋

高価格帯とカジュアル店、2つの業態を武器に店舗展開を目指す

今後は「魚と酒 めから鱗」、「酒と麺 タイノタイ」を2枚看板に店舗展開したいと話す田中氏。オペレーションを重視する「タイノタイ」業態が軌道に乗り、セントラルキッチンの導入も視野に入れているという。「『めから鱗』は都心で、『タイノタイ』は都心からちょっと外れたベッドタウンでの展開を考えていますが、立地や物件の条件に合わせた店作りができたら」。

目指すは「世界に1万店舗」と冗談交じりで言う田中氏と杉本氏。「一風堂」や「山頭火」をはじめ、日本の人気ラーメン店が続々と店舗を増やし、世界進出をしている中、あながち夢でもないかもしれない。

写真左から店長の杉本賢治氏、代表の田中秀和氏、スタッフのホセ・マリア氏、牧野浩史氏

（取材＝河西みのり）

店舗データ