森下に「BistroPub UTAKATA」が開業。“酒が充実するビストロ”ないし“本格的な料理のあるパブ”を目指し、ビストロとパブのいいとこどり「ビストロパブ」で多彩なニーズを吸収

一人飲みから宴会利用まで多彩なニーズを吸収。初月は月商450万円と好調なスタート

元は学習塾だったという店内はイチから造作。コンロは５口、コンベクションオーブンを導入するなど厨房設備もしっかりと充実させたことで数多いメニュー数にも対応ができている。フロアにはカウンターからハイチェアのテーブルに、ソファ席まで配置。アラカルトだけでなくコース（6000円～）も用意するので友人との飲み会や、一人飲みやバー利用も可能で幅広いニーズを吸収する店づくりだ。

オープンから1か月ほど、当初は「KARASU NO SU」の常連や知人で賑わいながらも、徐々に地域の人々のリピーターも増え始め、安見氏の思い描いていた姿となりつつある。特に水曜と週末は多くのお客が訪れるという。初月の月商は450万円と安見氏の想定を上回り好調なスタートを切った。「今後も状況次第で店舗展開したい」と安見氏は意欲を見せる。

柔和な笑顔で迎えてくれる、オーナーの安見佳大氏。現在32歳だ

（取材＝大関　まなみ）

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