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「NEO JAPANESE STANDARD 立川店」がオープン。千葉で5店舗を展開するJAPSYが創業8年目にしてオーナー地元で第二のスタート、海外進出に向けて歩みを進める!


2軒目・3軒目利用を獲得する「つまみ」を意識したフード構成

コンセプトは千葉店と同様に「日本酒をもっとPOPに」、初心者も日本酒を気軽に楽しめるバルを目指した。日本酒は常時40品、信頼する酒屋にセレクトを一任し、多彩な味わいをバランスよく、入れ替わりで用意。サイズは3勺(420円)・5尺(520円)・1合(900円)の少量から試せて、銘柄によらず均一価格。ほか、生ビールは「黒ラベル」(600円)、「抹茶緑茶ハイ」(500円)や「レモンサワー」(580円)、ハイボール(各種450円~)、焼酎(各種680円~)、果実酒(各600円)など幅広く揃え、居酒屋としての使い勝手のよさがある構成だ。

フードは「つまみ」にこだわって開発。「当店の裏コンセプトとして、2軒目・3軒目利用をとれる店にしようという考えがあります。フードよりも酒がメインになる2軒目・3軒目のシーンに合わせて、フードは酒に合う『つまみ』的な味つけを意識。ポーションや価格も控えめに、いろいろな種類をちょこちょこ楽しめるようにしました」。例えば、「チーズそぼろ」(400円)、燻製したサバを薄くスライスしたらっきょうと和えた「燻鯖らっきょう」(500円)、「赤海老 あおさ醤油漬け」(580円)、里芋をマッシュしてパルミジャーノチーズと合わせ、ねっとりとした食感の「チーズマッシュポテト」(580円)などが人気で、いずれも酒に合う味つけで日本酒のアテにもってこいだ。「名物」と謳うのは、塩でシンプルに味付けした「雛鳥の肉汁焼き」(1380円)や、「上赤味ヒレ」(1080円)や「特上霜降りカイノミ」(1980円)などを揃える独自ルートで仕入れる良質な馬刺し。〆に用意する「濃厚チーズリゾット」(1080円)「生雲丹のクリームパスタ」(1280円)は、千葉店で人気となった品で、自然とお客から「これがこの店の名物だ」と言われるようになったほどだという。

甘辛味のそぼろ肉をクリームチーズと合わせてキューブ上に成形した「チーズそぼろ」

大きな赤海老をあおさ醤油に漬けた「赤海老 あおさ醤油漬け」

千葉店でお客からの評価が特に高い「生雲丹のクリームパスタ」

店舗データ

店名 NEO JAPANESE STANDARD 立川店
住所 東京都立川市錦町1-2-13 杉浦ビル 1F

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アクセス 立川駅から徒歩4分
電話 042-595-8522
営業時間 【平日・日曜】17:00~26:00【金・土】17:00~27:00
定休日 無休
坪数客数 14坪30席(テラス2席含む)
客単価 4000~5000円
運営会社 株式会社JAPSY
オープン日 2022年9月26日
関連リンク NEO JAPANESE STANDARD 立川店(Instagram)
関連リンク JAPSY(HP)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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