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「NEO JAPANESE STANDARD 立川店」がオープン。千葉で5店舗を展開するJAPSYが創業8年目にしてオーナー地元で第二のスタート、海外進出に向けて歩みを進める!

9月26日、立川に「NEO JAPANESE STANDARD(ネオジャパニーズスタンダード)立川店」がオープンした。運営のJAPSYは千葉で5店舗をドミナント展開するグループ。今回は創業8年目にして代表・蟻川 優氏の地元である立川に出店。コンセプトは「日本酒をもっとPOPに」、初心者も日本酒を気軽に楽しめるバルだ。3勺の少量から楽しめる40種類の日本酒に、「つまみ」を意識したフードを用意。今後は立川でのドミナント展開を進めつつ、創業時より目標に掲げる海外進出を狙う。


「青二才」に衝撃を受け、ド素人から飲食業界へ。ファイブグループで経験を積む

海外でビジネスを展開したい――そんな思いから始まったJAPSY(千葉県千葉市)。現在、千葉で日本酒バルの「NEO JAPANESE STANDARD」をはじめ韓国料理の「NEO KOREAN STANDARD」の直営店に、ミナデイン(東京都港区、代表:大久保伸隆氏)がプロデュースするFC店舗「栄町 一里」や「BISTRO & WINE いちり」など5店舗を千葉でドミナント展開するグループだ。

同社の代表の蟻川 優氏が飲食業に足を踏み入れたのは31歳の時。「昔から海外でビジネスがやりたいと思っていました。30歳までは美容室やアパレルなど様々な事業に挑戦していましたが、どれもしっくりこなかった」と振り返る。そんな中、転機となったのは知人に誘われて訪れた「青二才」だ。「『日本酒バル』という当時は目新しいコンセプトを打ち出し、日本酒をカジュアルに楽しませる店づくり、そして何よりお客様を楽しませようとする姿勢にかつてない衝撃を受けました。なんだこのエンターテイメントは!と、まるで頭をと殴られたような思いがしたんです。実は、飲食店で働いたことはおろか、私はそれまで酒を飲んだり居酒屋に行ったことすらなかった。『青二才』で飲食店の仕事に強く惹かれたことに加え、飲食なら海外も狙える業種だと考えた。これだ!と思いました」。蟻川氏はそれまで展開していたビジネスをすべてやめ、飲食業をイチから学ぼうと決意。そこで門戸を叩いたのが、多彩な飲食店を展開するファイブグループ(東京都武蔵野市、代表:坂本憲史氏)だ。

駅前の喧騒からはやや落ち着いた場所に立地。「ネオジャパ」の愛称で認知拡大を目指す

店舗データ

店名 NEO JAPANESE STANDARD 立川店
住所 東京都立川市錦町1-2-13 杉浦ビル 1F

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アクセス 立川駅から徒歩4分
電話 042-595-8522
営業時間 【平日・日曜】17:00~26:00【金・土】17:00~27:00
定休日 無休
坪数客数 14坪30席(テラス2席含む)
客単価 4000~5000円
運営会社 株式会社JAPSY
オープン日 2022年9月26日
関連リンク NEO JAPANESE STANDARD 立川店(Instagram)
関連リンク JAPSY(HP)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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