学芸大学に「警視鳥（けいしちょう）」がオープン。「鳥せん」の２号店は、「居酒屋らしさ×居酒屋らしくない」が作るギャップで見せる焼鳥居酒屋

居酒屋っぽいものと、居酒屋っぽくないものの同居、ギャップで魅せる店づくり

以前はライブハウス兼バーだった物件はスケルトンにしてイチから造作。壁はコンクリート打ちっぱなしの部分と白く塗る部分をバランスよく分けた。オープンキッチンは客席よりも床を高くし、キッチンスタッフがお客のテーブルの上を見えるよう設えられている。テーブルやイスはスタイリッシュな木製のものを並べ、まるでカフェのような空間に。店づくりでは「居酒屋っぽいものと、居酒屋っぽくないものの同居」を意識したという泉氏。焼鳥という居酒屋らしさあるアイテムを、居酒屋らしかぬカフェのような空間で楽しむギャップが魅力だ。「こんな焼鳥屋なかったよね！という絶妙なところを狙っています」と話す。

空間づくりに際しては、泉氏が桜新町のカフェ「OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町」に感銘を受け、参考にしたという

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