学芸大学に「警視鳥（けいしちょう）」がオープン。「鳥せん」の２号店は、「居酒屋らしさ×居酒屋らしくない」が作るギャップで見せる焼鳥居酒屋

7坪月商450万円の「鳥せん」、２号店が学芸大学駅西口の商店街ビル2階に登場

近年、話題店が次々に登場し、酒場カルチャーが盛り上がる学芸大学。駅西口側に伸びる商店街の２階に「警視鳥（けいしちょう）」はオープンした。運営はNowhere、オーナーの泉 優祐氏は服飾関係の仕事から飲食に転身。三軒茶屋「ブラジリアン食堂 BANCHO」などを経て、2016年、学芸大学に「鳥せん」をオープンして独立した。現在、「鳥せん」は予約の取りにくい店として知られ、７坪の店内で月商450万円をキープする人気店となった。

2号店の出店あたっては、当初は中目黒で物件を探していたという。「感度の高い人が多く、情報発信ができる街として中目黒に出店したかった。一度、中目黒で物件が決まりかけたものの流れてしまい、そうこうしているうちに学芸大学のここが見つかった。本当は路面がよかったのですが、窓が大きく外から店内の様子がよく見えて視認性は悪くない。22坪という広さが希望通りだったので、決めました」と泉氏は話す。

学芸大学から徒歩４分、携帯ショップの2階。テナントが頻繁に入れ替わる鬼門の物件に出店

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