LIVE CREATE卒業生が茅場町に「BistroEL」を開業。新概念のネオ・フレンチ×自然派ワインをコンセプトに、恵比寿の姉妹店「Porto Bello」の人気に続く！

テーブルとカウンターで雰囲気を分け、シーンごとに利用しやすく

12月1日のオープンを迎えると、完成を楽しみにしていた近隣客が多く訪れている「BistroEL」。「お肉がおいしかったから次は魚を食べに来た」とすでにリピートするお客もいるという。北欧の図書館をテーマにした店内は間接照明をふんだんに使った温かみのある雰囲気。壁沿いのソファーやテーブル席はシックに、キッチン前のカウンター席はナチュラル＆カジュアルにと同一店内でも装いを変え、シーンごとに利用しやすくしている。

もともとあった大きな長方形テーブルから「図書館」にインスピレーションを受けたという内観。薪や本などをディスプレイしライティングを工夫。アンティーク感があり温かみのある空間に

篠崎氏は今後について「お店同士のコラボなどお声がけもいくつかいただいていますので、イベントも開催し店の認知度を上げていきたい。軌道に乗せることを第一に、次を見据えて少しずつ動きたいと思っています」と話した。

マーベリックス社員のみなさん。手前中央が代表の篠崎知幸氏、篠崎氏の右隣が「BistroEL」マネージャー山田舜氏、左隣がシェフの髙波和基氏。奥側最右が「Porto Bello」シェフ三木秀行氏、隣が同店マネージャーの坂木渉氏。

（取材＝田窪 綾）

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