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  • 【ニューオープン】 国分寺に「一軒目中華salvador(サルバドール)」が開業。猿屋一家から社内独立した27歳オーナー、「猿乃拳」など国分寺で計4店舗体制へ。2024年の都心進出に向けての基盤固め

    3月1日、国分寺に「一軒目中華salvador」がオープンした。運営は、猿屋一家から社内独立した27歳の若手オーナー、栗原 遼氏が代表のRoman(東京都国分寺市)だ。同店はもともと猿屋一家が運営していた「#サカバサル」だった場所だが同社から店を引き継ぎ、“ナチュラルワインと中華”をテーマに据えてリニューアル。栗原氏はこの開業と同時に猿屋一家が運営する「焼肉ロクニク」も傘下に引き入れ、既存店「猿酔家(サスケ)」「猿乃拳(モンキーパンチ)」と合わせて国分寺で計4店舗体制に。2024年には、栗原氏のかねてよりの念願である都心への出店を果たすべく、その基盤づくりに邁進する。…
  • 【ニューオープン】 中目黒に「味のごんどう」がオープン。新丸子「酒場 雷電」の2店舗目は「普通の最高峰」を目指す。オーナー中谷氏が思い描く“アナザースカイ酒場”とは?

    2月24日、中目黒に「味のごんどう」がオープンした。オーナーは、魚真の系譜を引く「ガシラ」出身の中谷卓矢氏。2015年、新丸子にオープンした創業店「酒場 雷電」に続く2店舗目で、「普通の最高峰」を目指す酒場だ。ラインナップするのは海鮮や和食のなじみあるメニューばかりだが、ひとつひとつに丁寧な仕事を施し、良質な素材を厳選。「いい意味で期待を裏切る」を狙う。独立から8年、中谷氏がたどり着いたのは、“原点となるような酒場づくり”。移り変わりの激しいブームではなく普遍的な価値を追い求め、誰かにとってのアナザースカイ(第二の故郷、憧れの場所)となる酒場を目指す。…
  • 【ニューオープン】 渋谷に「タートル」がオープン。千歳烏山「我ー喰う」と「酒場アカボシ」に続く3店舗目、エイジアキッチンでの修業時代に親しんだ渋谷に念願叶って進出!

    2月20日、渋谷に「タートル」がオープンした。千歳烏山で「我ー喰う(がーくう)」と「酒場アカボシ」の2つの酒場を運営するplow(東京都世田谷区)の3店舗目だ。代表の久我耕輔氏はエイジアキッチン出身。同社での修業時代を長きにわたって過ごした渋谷への出店は、かねてよりの念願だったという。“色”をテーマに、カラフルでポップに仕上げた空間は、3ブロックに分かれ、立ち飲みやカウンター、テーブルなど多彩な席構成。フードは日本料理の「銀座 鼓門」(旧「銀座 器楽亭」)の浅倉鼓太郎氏が監修。「酒場アカボシ」の人気メニューに加え、中華のエッセンスやフカヒレなどの高級食材も交えたつまみが揃う。芋焼酎のソーダ割を筆頭に、幅広くセレクトした酒とともに気軽に楽しむ酒場だ。トレンド発信地である渋谷で、落ち着いた大人が楽しめる店を目指す。…
  • 【ニューオープン】 新横浜に「すし酒場さんじ」が開業。「最速で50店舗」を掲げるMostfun初のオリジナル業態。業態開発は完全アウトソーシング、組織・人事構築のプロが挑む新しい飲食店経営とは?

    2月9日、新横浜に「すし酒場さんじ」がオープンした。熟成魚のすしとおでんがウリの居酒屋で、運営のMostfun(神奈川県横浜市)にとって初のオリジナル業態だ。同社は、飲食店の組織・人事構築のコンサルを手掛けるラフテルズ出身の大崎拓実氏が2020年に創業。これまでは「0秒レモンサワー 仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭」「新時代」などのFCに加盟するかたちで店舗数を伸ばしてきた。創業から3年の現在は9店舗体制だが、「最速で50店舗出店後、社員1000人の会社をつくる」を目標に掲げる。業態づくりはFCやプロデューサーなど外部に任せ、大崎氏は組織づくりや人事制度に注力。変形労働による週休3日制や若手にもチャンスが回ってくる抜擢人事など独自の制度を取り入れ、新しい飲食店経営のかたちを提示する。…
  • 【ニューオープン】 ベイシックスが渋谷に「成吉思男(ジンギスマン)」&「oh kama bar(お釜バー)」の2店舗を同時オープン!

    12月25日、ベイシックス(東京都港区、代表取締役:岩澤 博氏)は渋谷で2店舗を同時オープンした。渋谷百軒店にある2階建てビルにて、1階は「成吉思男」、2階は「oh kama bar」。「成吉思男」は2021年10月に沖縄・那覇で出店した1店舗目を昨年末で閉店し、今回新たに出店。同社ではこれまで仕込み量の多い野菜巻き串業態を中心に展開してきたことから、軽オペレーションの展開型として開発したジンギスカン業態だ。「oh kama bar」は、「酒と釜飯」をコンセプトに、釜を使った料理に加えて炭焼きや蒸し料理のつまみと酒を揃える新業態。2009年に「ジョウモン」を開業し、渋谷百軒店における飲食シーンの旗振り役となってきたベイシックス。その新たな挑戦に注目だ。…
  • 【ニューオープン】 「ほぼ上野 オスシマチ」がオープン。スパイスワークスによる“カタカナスシ”が御徒町に! 同エリアに強いフードクルーズファクトリーが運営

    12月9日、御徒町に「ほぼ上野 オスシマチ」が開業した。運営するフードクルーズファクトリー(東京都台東区、代表取締役:澤邉真一氏)は、自社業態「串あん」のほか、「土間土間」、「Di PUNT」といったFC店舗を含め、御徒町中心に13店舗の飲食店を運営している。今回は、自社業態であった「大衆肉割烹 108食堂 上野御徒町店」の物件をリニューアル。スパイスワークス(東京都台東区、代表取締役:下遠野亘氏)のプロデュースを受け、「スシエビス」、「スシンジュク」といった店舗が注目を集める“カタカナスシ”として生まれ変わった。「ツマんで呑めるスシ呑み屋」をテーマに、小洒落た内装、個性の強いメニューなど、徹底して作り上げたコンセプトの店づくりが早くも話題に。業態変更前とは異なる幅広い客層の取り込みに成功しており、同業態でのさらなる店舗展開も視野に入れている。…