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「高円寺 動悸(ときめき)」が開業!“食べると勝手にととのう居酒屋”をコンセプトに掲げる「大手町 梯子」のスピンオフ業態。「串あん」「オスシマチ」などを展開するフードクルーズファクトリーが運営

8月13日、「高円寺 動悸(ときめき)」がオープンした。運営は、自社業態「串あん」をはじめ、スパイスワークスがプロデュースした「ほぼ上野 オスシマチ」に、「土間土間」、「Di PUNTO」などFC店舗を含め15店舗を展開するフードクルーズファクトリー(東京都台東区、代表取締役:澤邉真一氏)。これまでに数々の飲食店プロデュースを手掛けてきたM&CO.の森智範氏とタッグを組み、健康と美味しさを両立させ、ヒット中の大手町「梯子」のスピンオフ居酒屋を開業。ファミリー層や中高年をターゲットに、前菜からデザートまで食べると勝手に“ととのう”多彩なメニューを展開する。


サブカルの街・高円寺は、住宅地としても人気のエリア

「高円寺 動悸(ときめき)」があるのは、1日を通して活気溢れる高円寺純情商店街の一角。高円寺というと「バンドマンが多い」「サブカルチャーの発信地」等のイメージを抱く人が多いが、「意外とファミリーや中高年の方がお食事を楽しんでいる姿もよく見られます。考えてみれば、新宿にもアクセスがいいし、住み心地がいいんですよね。リサーチをする中で、大小問わず企業の社長さんや、マンションやアパートを経営している大家さんも多いことにも気付きました」と澤邉氏。

そんな折に森氏と出会い、大手町「梯子」で食べた「焼きごま豆腐」と「水炊き」に感動。健康×美容×食事を科学的にアプローチし、牛や豚、鶏などの骨付き肉を弱火でじっくり煮込んだ「ボーンブロス出汁」を主体に、“美味しくて、健康になる食事”を提案する同店のスタイルにも共感し、自社でもこの味を提供する店を作れないかと、高円寺の新しい客層をターゲットにした店づくりのアイデアが浮かんだ。

「梯子」は日本初の“ボーンブロス割烹”を謳っているが、こちらは普段使いできる店にしたいとの想いから、内装もメニュー構成もややカジュアル。配管や荷物を掛けるフックをデザインに生かしたり、カウンター席にはメニュー表がぴったり収まる棚を作ったりと、シンプルながらも様々な仕掛けを凝らした空間は、世代を問わず好評だという。

駅からすぐの物件ながら、地下に構える店舗はほどよい“隠れ家”感も魅力だ

シンプルながらセンスが光る内装デザイン

店舗データ

店名 高円寺 動悸(ときめき)
住所 東京都杉並区高円寺北2-21-1リリーヘル高円寺スクエアB1F

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アクセス 高円寺駅から徒歩3分
電話 03-5327-8911
営業時間 平日15:00~24:00、土日祝13:00~24:00(フード23:00、ドリンク23:30L.O.)
定休日
坪数客数 約27坪44席
客単価 5000~6000円
運営会社 株式会社フードクルーズファクトリー
オープン日 2023年8月13日
関連リンク 高円寺 動悸(ときめき)(Instagram)
関連リンク フードクルーズファクトリー(HP)
関連リンク ほぼ上野オスシマチ(記事)
関連ページ 梯子(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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