サブカルの街・高円寺は、住宅地としても人気のエリア
「高円寺 動悸(ときめき)」があるのは、1日を通して活気溢れる高円寺純情商店街の一角。高円寺というと「バンドマンが多い」「サブカルチャーの発信地」等のイメージを抱く人が多いが、「意外とファミリーや中高年の方がお食事を楽しんでいる姿もよく見られます。考えてみれば、新宿にもアクセスがいいし、住み心地がいいんですよね。リサーチをする中で、大小問わず企業の社長さんや、マンションやアパートを経営している大家さんも多いことにも気付きました」と澤邉氏。
そんな折に森氏と出会い、大手町「梯子」で食べた「焼きごま豆腐」と「水炊き」に感動。健康×美容×食事を科学的にアプローチし、牛や豚、鶏などの骨付き肉を弱火でじっくり煮込んだ「ボーンブロス出汁」を主体に、“美味しくて、健康になる食事”を提案する同店のスタイルにも共感し、自社でもこの味を提供する店を作れないかと、高円寺の新しい客層をターゲットにした店づくりのアイデアが浮かんだ。
「梯子」は日本初の“ボーンブロス割烹”を謳っているが、こちらは普段使いできる店にしたいとの想いから、内装もメニュー構成もややカジュアル。配管や荷物を掛けるフックをデザインに生かしたり、カウンター席にはメニュー表がぴったり収まる棚を作ったりと、シンプルながらも様々な仕掛けを凝らした空間は、世代を問わず好評だという。
店舗データ
店名 | 高円寺 動悸(ときめき) |
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住所 | 東京都杉並区高円寺北2-21-1リリーヘル高円寺スクエアB1F |
アクセス | 高円寺駅から徒歩3分 |
電話 | 03-5327-8911 |
営業時間 | 平日15:00~24:00、土日祝13:00~24:00(フード23:00、ドリンク23:30L.O.) |
定休日 | 月 |
坪数客数 | 約27坪44席 |
客単価 | 5000~6000円 |
運営会社 | 株式会社フードクルーズファクトリー |
オープン日 | 2023年8月13日 |
関連リンク | 高円寺 動悸(ときめき)(Instagram) |
関連リンク | フードクルーズファクトリー(HP) |
関連リンク | ほぼ上野オスシマチ(記事) |
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