集客はまだまだ伸びしろがあるが、手ごたえも。先のビジョンも見据える
オープンから約1ヶ月。客単価は8000円ほどで、客層は狙い通り、近隣の大企業で働く人や、周辺の中小企業の経営者や士業の人など、余裕のある人々が「かしこまりすぎず、いいものが楽しめる店」として利用されている。集客はまだまだ伸ばす余地がありながら、武石氏は「近くの会社の方から、社内で『美味しいお店ができた』と噂になっているので来ました、という声もあって。来ていただいた方に満足してもらっている手ごたえはあります」と話す。三輪氏は「これまでクローズドキッチンで料理することが多かった。ここはお客様の反応が見えることはやりがいを感じる」とも。
「神保町 台」は、彼らにとってゴールではなく、新たなスタート地点だ。「ここを軌道にのせ、さらに一軒で満足することなく事業を展開したい」と武石氏は力を込める。二人の間では、すでに次のビジョンが共有されている。武石氏は、また異なる業態を展開すること。そして三輪氏は、自身の名前を冠したカウンター割烹の店を持つこと。それぞれの夢を実現するために、まずはこの「台」で確固たる基盤を築き上げることが当面の目標だ。

写真右から武石英太郎氏、三輪省吾氏。「台(うてな)」とは、“台”としてお客の食を支えたいという思いから
(取材=大関まなみ)
店舗データ
| 店名 | 神保町 台(うてな) |
|---|---|
| 住所 | 東京都千代田区一ツ橋2-6-6 |
| アクセス | 神保町駅 A1出口から徒歩2分 |
| 電話 | 03-6272-4625 |
| 営業時間 | 17:00~23:00 |
| 定休日 | 日、不定休 |
| 坪数客数 | 10坪13席 |
| 客単価 | 8000円 |
| 運営会社 | BREATH合同会社 |
| オープン日 | 2026年6月18日 |
| 関連リンク | 神保町 台(Instagram) |

















