西小山にありそうでなかった「ちょうどいい」ワイン居酒屋
物件探しでは、エヌイーエスの店舗と競合しないエリアで、かつ自身の生活圏に近い東急目黒線や大井町線の沿線に注目。元ビストロの同物件を見つける。10坪前後で検討していたところ、同物件15坪とやや広いものの家賃などの条件が折り合い、ローカルな雰囲気と学生街の活気が共存する西小山にも魅力を感じ、契約に至った。
店のコンセプトは「ワイン居酒屋」。西小山には、常連が集う昔ながらの居酒屋か、本格的なワイン専門店やレストランはあっても、その中間となる「カジュアルだけど小ぎれいで、女性が一人でも入りやすい店」が少ないと感じ、その空白を埋める店を目指した。
フードメニューはワインに合いながら、どこか居酒屋テイストも交えた品々が揃う。名物は3つ、「生肉盛り」(1188円)「牛すじ塩煮込み」(748円)「削りたて生ハム」(968円)。「結果的に肉が名物になった」と中山氏は笑う。他、「自家製レーズンバター」(968円)、「白レバーペースト」(748円)、「肉汁!ラビオリ」(748円)、「味玉タルタルポテトサラダ」(748円)、「アボカドとたこのわさびポン酢」(748円)など。また迷ったお客に向けた盛り合わせ「ワインのおとも3種」(1738円)も人気だ。〆には「淡路麺業」の麺を使った生パスタも人気で、「ボロネーゼ」「たっぷりモッツアレラのトマトパスタ」(ともにMサイズ1298円、Lサイズ1518円)など並ぶ。

「生肉盛り」は「オモウツボ」でも人気だったメニュー。ハツとセンマイ、ガツの盛り合わせ

「ウニのクリームパスタ」(Mサイズ1298円、Lサイズ1518円)
ドリンクの主役はナチュラルワイン。グラス880円から提供し、赤・白・オレンジを常時2〜3品ずつ揃える。一方で、生ビール「アサヒ マルエフ生」(660円)や「ハイボール」(550円)、「静岡県産の和田茶ハイ」(550円)、「はちみつ仕込み檸檬サワー」(550円)など、居酒屋らしいドリンクも充実させている。
もう一つの看板が、豊富な種類のクラフトジン(各種715円)だ。特に「世田谷リキュール製造所」のクラフトジンがイチオシ。エヌイーエス時代の先輩が造るジンで、ラベルデザインを手掛けているのは中山氏の妹という縁から種類豊富に置いている。

「世田谷リキュール製造所」のクラフトジンの愛らしいラベルデザインに加えて、「モモンガツー」のロゴや、さらに前職の「オモウツボ」はじめ中山氏が立ち上げた店舗のロゴも、中山氏の妹が手掛けている
店舗データ
| 店名 | モモンガツー |
|---|---|
| 住所 | 東京都目黒区原町1-9-9 |
| アクセス | 西小山駅から徒歩2分 |
| 電話 | 03-6303-3218 |
| 営業時間 | 営業時間:【平日】18:00~24:00(LO料理23:00、ドリンク23:30)【土】17:00~24:00(LO 料理23:00、ドリンク23:30)【日祝】15:00~23:00(LO料理22:00、ドリンク22:30) |
| 定休日 | 木、不定休 |
| 坪数客数 | 15坪27席 |
| 客単価 | 4000円 |
| オープン日 | 2026年4月30日 |
| 関連リンク | モモンガツー(Instagram) |

















