大箱店舗のマネジメントノウハウを学び、独立
1年ほど店長を務めたのち、次はITやPR関係の企業が飲食事業部を立ち上げるタイミングでそこに参画。最初の仕事は、福岡の韓国料理店「小さな韓国 あぷろ」を渋谷にフランチャイズで出店することになり、そのマネージャーを任された。135席の大箱だったが、オープン3ヶ月目にして月商3000万円を達成。その後も平均で2200万円の売上を維持し、大型店舗のマネジメントノウハウを吸収した。その後、大阪へ拠点を移し、「あぷろ」の大阪店や焼肉、中華業態の立ち上げに携わる。レシピ開発からオペレーション構築まで多岐にわたる業務をこなしたが、特に数字やマネジメント面を多く学んだという。ここでは3年間ほど経験を積み、この度、独立を決意した。
すぐ2店舗目を出せるよう、1店舗目は10坪以下の小箱で
「店をやるなら、お世話になった人がたくさんいる東京でやりたい」と都内に戻り、物件探しをスタート。条件はただ一つ、「10坪以内」。これは、将来的な店舗展開を見据え、自身が新店舗の立ち上げに集中するためにスタッフへ引き継ぎやすいサイズ感を意識してのことだという。そんな中、見つけたのが三軒茶屋のビル6階にある現在の物件だった。
広さは約8.5坪と理想的。6階という空中階ではあるが、エレベーターが店舗に直結し、貸し切り営業時にはエレベーターにロックをかけることもできる。芸能関係のつながりがあり、そうした人達の貸し切りニーズにも応えたいと考えていた丹羽氏にはうってつけだった。

あえて中華料理店らしさを排し、男性的な重厚感を重視した店内。資材が高騰する中でも、あえてスケルトンから妥協せずに造り込んだ。「空間に投資することでリピートや口コミにつながりやすい」が丹羽氏の考えだ
店舗データ
| 店名 | 帝國 |
|---|---|
| 住所 | 東京都世田谷区太子堂4-5-1 COCO SPACE三軒茶屋 6F |
| アクセス | 三軒茶屋駅パティオ口から徒歩4分 |
| 電話 | 03-6453-2148 |
| 営業時間 | 18:00~03:00 (LO料理26:00、ドリンク26:30) |
| 定休日 | 無休 |
| 坪数客数 | 8.5坪 16席(カウンター6席、テーブル4席、立ち飲み6名) |
| 客単価 | 6000〜7000円 |
| 運営会社 | 株式会社dreal mate |
| オープン日 | 2026年5月1日 |
| 関連リンク | 帝國(Instagram) |

















