高田馬場に「THE HISAKA（ザ ヒサカ）」がオープン！“クラフトジンとジンカクテルが楽しめるテーマパーク”をコンセプトに、角打ちとメインバー、1店舗で2スタイルの店づくり

ジンをポップに、気軽に楽しめるバーとしてさまざまな提案をしていきたい

3月からはフィンガーフードとしてタコスの提供をスタート。今後は、シグネチャーカクテルのラインナップを増やすほか、全国各地のバーテンダーやジンの作り手を招いてイベントも企画したいという。「一般のお客様の間にもようやくジンの認知度が広がり、興味を持ってくださる方が増えてきたので、蒸留所の方によるセミナーができたら面白いかな、とか、メインバーの中心はまだスペースがあるので、ライブをやってもいいかなとか…色々なことを思い描いているところです」。

小倉氏の最大の願いは、バーやジンを身近に感じ、日常的に楽しんでもらうこと。「バーに対して怖いとか、堅苦しそうというイメージを持っている若い世代の方にも、ふらっと気軽に立ち寄ってもらえる店にしていきたいです」。

「ジンってよくわからない」という人にも、気軽に足を運んでほしいと店主の小倉広康氏

（取材＝河西みのり）

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