立川に「UDON玉屋」がオープン。人気焼鳥店「やきとりの玉屋」「玉屋KITCHEN」などを展開するちゃんばらの5店舗目。研究に研究を重ねた絶品うどんで、新たな客層を掴む

いずれは鶏×うどんが楽しめる宿を運営したい

焼鳥店、うどん店の店舗展開に続いて、尾作氏が次に目指すのは、宿（ホテル）の開業。自身も旅が好きで、全国各地のホテルや民宿に宿泊したり、アウトドアを楽しんだ経験から、「いいな」と感じたエッセンスを集め、居心地がよく、食事も美味しい宿を作りたいという。「宿では鶏料理を名物に、〆や朝ごはんにうどんが提供できたらいいなと思っていて。また、既存の焼鳥店でもコースの〆にうどんをお出しするなど、新しい取り組みができるのではと考えています」。

現在、「UDON玉屋」の営業は夕方17時までだが、スタッフが揃い次第、夜の営業も始めたいという。いずれ同店でも飲んだ後の〆にうどんを食べられる日が来るかもしれない。

代表取締役の尾作亮太氏。創業店「やきとりの玉屋」はいまや立川を代表する焼鳥店に成長

（取材＝河西みのり）

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