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赤坂で瞬く間に繁盛店となった「焼肉 ぼんず」が2号店「焼肉ホルモン ぼんず 池袋本館」を開業!上質な和牛と気軽さをウリにした接客で、新天地にも大きなインパクトを与える!


1号店で培った知見を最大限に生かしたメニューには、接客で見出した遊び心も見え隠れ

物件の契約が決まった段階で、関川氏は商品開発を開始。赤坂店のメニューを、売れ行きやお客の声など溜め込んできたデータを分析してブラッシュアップ。「池袋本館」の開業に合わせて、両店舗ともに新たなるメニュー構成でのスタートとなった。

肉は、赤坂店で好評を博した上質で低価格な和牛と、東京都中央卸売市場食肉市場から仕入れた新鮮なホルモンの2枚看板だ。和牛は大判薄切りの「名物!黒毛和牛ぜっぴんカルビ」(748円)、特製の泡立てた醤油でさっぱり食べる「和牛泡ロース」(1188円)、「ネギだく上はらみステーキ」(2068円)などが目玉だ。一方、ホルモンは「やみつきホルモン」、「ハツ」、「上ミノ」(各638円)など、10種以上のラインナップ。加えて「極み上レバー」(1320円)が仲間入りした。さらに、今回のメニューでは刺し身も充実。「センマイ刺し」(968円)、「ハツ刺し」(1078円)、「ホルモン刺し」(赤・白、各968円)、「ぼんずのとろたく」(1408円)などが品書きに並ぶ。ご飯ものでは、赤坂店で人気だった「バウンド専用ご飯」(418円)や「石焼ガーリックライス」(1298円)も続投。今回は「ぼんずの盛岡冷麺」(528円)も仲間入りし、より充実した。

また、「姜家の石鍋ホルモンチゲ」(1188円)は、「池袋本館」開業前に募ったクラウドファンディングで生まれた品だ。「『商品に自分の名前を入れられる』という名誉会員権を募ったんです。そこで応募してくれた姜(かん)さんという常連さんの家にまつわるレシピを、私たちでアレンジした一品です」と、関川氏。この企画が生まれた経緯も、やはり赤坂店での接客がヒントとなっている。「赤坂店では既存メニューにアレンジを加えて注文する常連さんが結構いて、私たちもそれにお客さまの名前をつけるといった遊びをしていたんです。『アニキ』と呼ばれているお客さまにちなんで『アニキサワー』みたいな。これがすごく好評で」。自分カスタムの商品を自慢しようと友人・知人を連れてくるお客もいるなど、思わぬ集客につながったと言う。

ドリンクは自店の名を冠したポン酢入りドリンク「ぼんずハイボール」、「ぼんずサワー」(各528円)が引き続き看板に。そのほか、ビールは「生ビール プレミアムモルツ」(528円)、「瓶ビール アサヒスーパードライ」(748円)をそれぞれ取り揃え。「ブラックニッカハイボール」は「レモン」、「コーク」、「ジンジャー」など、様々なテイストを用意(各528円)。「角」(638円)、「山崎」、「白州」(各759円)、「碧」(803円)なども揃える。また、「焼酎」(芋、麦、米、各638円)、「純正マッコリ(デカンタ)」(1650円)、カクテル各種(638円)と、豊富なラインナップでお客の要望に応える。さらに、関川氏の友人から仕入れたスパークリングワイン「ランボルギーニ」(15400円~)も今回初御目見えした。

「ぼんず」の名物のひとつである「和牛泡ロース」。凝固した独特のタレの秘密をスタッフに聞くと必ず「気合で固めています」とお決まりのセリフで返す

「極み上レバー」は、ホルモンの新たな看板。「池袋本館」の開業に伴って、刺身も含めたホルモンのラインナップにも力を入れた

店舗データ

店名 焼き肉ホルモン ぼんず 池袋本館
住所 東京都豊島区西池袋1-35-2 明徳ビル 1F

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アクセス JR・地下鉄池袋駅12番出口から徒歩2分
電話 03-6709-0806
営業時間 【平日】16:00~24:00【土・日・祝】11:30~24:00
定休日 無休
坪数客数 約14坪33席
客単価 5600~5800円
運営会社 株式会社BONDZ
オープン日 2021年5月20日
関連リンク 焼肉ホルモンぼんず池袋本館(HP)
関連リンク 焼肉ホルモンぼんず(Instagram)
関連リンク 焼肉ホルモン ぼんず(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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