行徳に「Quokka」（クオッカ）開業。「クラフトビアマーケット」や「ギョバー」出身のオーナーが手がける、クラフトビールとカレーが楽しめるバル

異業態への挑戦も視野に入れ、地元での店舗展開を目指す

今後の展望は、スタッフ育成に力を入れて営業日数を増やすほか、地元での店舗展開も視野に入れていると話す金内氏。
「まずはしっかりと今のお店を育て上げた上で、Quokkaとは全く違うコンセプトのお店をやってみたいですね。そのためにはスタッフの育成も大切です。スタッフが育って、店を任せられるようになったときが新規店舗のタイミングでしょうか。スタッフに合わせて、やりたい業態も考えていきたいと思います」

店名にもなっているマスコットキャラクターの「クオッカ」は、笑っているように見えることから“世界で一番幸せな動物”といわれている生物。訪れる人を幸せにできる店を作りたいと語る金内氏の躍進に期待したい。

写真左から、オーナーの金内友弥氏、スタッフの戸森嶺氏

（取材＝河西みのり）

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