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LIVE CREATE卒業生が茅場町に「BistroEL」を開業。新概念のネオ・フレンチ×自然派ワインをコンセプトに、恵比寿の姉妹店「Porto Bello」の人気に続く!

2021年12月1日、茅場町に「BistroEL(ビストロエル)」がオープンした。経営はLIVE CREATE卒業生の篠崎知幸氏が代表を務めるマーベリックス(東京都中央区)で、恵比寿の人気イタリアン「Porto Bello(ポルトベッロ)」の姉妹店として登場。自由な発想で生み出されるネオ・フレンチと、国内外から厳選した豊富な自然派ワインをウリに、地域に馴染む店への成長を目指す。


「若いスタッフに挑戦の場を用意したい」と新業態へ踏み出す

中央区新川、新亀島橋近くの小さな路地奥に12月1日、「BistroEL(ビストロエル)」が開業した。既存の枠にとらわれない新しい発想から生まれるフレンチと、その料理に合わせ国内外から厳選した50種類以上のワインを揃えるビストロだ。経営はマーベリックス(東京都中央区)。代表取締役社長の篠崎知幸氏はグローバルダイニングを経てLIVE CREATEで経験を積み独立。2014年に恵比寿の裏路地に一軒家のイタリアンレストラン「Porto Bello(ポルトベッロ)」を開業すると徐々に常連客が付き、地域に根付いた経営を実現。「Porto Bello」が連日予約を断るほど盛況になったこともあり、2017年には広尾に2号店「Foresta」をオープン。こちらは2019年に閉店したものの、現在マーベリックスは社員10名を抱える企業へと着実な成長を続けている。

今回の「BistroEL」開業について篠崎氏は「マーベリックスは20代社員が多くを占めます。みな順調に育ってきているので、次の挑戦の機会を用意したいと考えました。ここでは私がやりたいことよりも社員がやりたいことが優先。じっくりヒアリングし業態開発を行いました」と語る。姉妹店とは異なり、新たにフレンチを選んだ理由については「抜擢したシェフはもともとビストロ出身でフレンチが得意。その特性を活かせるよう方向性をすり合わせた結果です。ただ、トラディショナルなフレンチは素晴らしい先人がたくさんいます。『BistroEL』ではフレンチをベースにしながらも、独自の切り口で柔軟にアプローチした料理を提供したいと至りました」と話す。

茅場町駅ほか八丁堀駅も徒歩5分、日本橋駅も徒歩圏内に立地。外壁には栃木県の大谷石を使用し、スタイリッシュに仕上げている

店舗データ

店名 BistroEL(ビストロエル)
住所 東京都中央区新川1-6-12 AIビル茅場町1F

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アクセス 茅場町駅から徒歩約5分
電話 03-6262-8979
営業時間 11:30〜15:00(LO14:30) /17:30〜23:00(LO22:00)
定休日 土曜、日曜
坪数客数 約17坪 30席
客単価 6000円
運営会社 マーベリックス株式会社
オープン日 2021年12月1日
関連リンク BistroEL(Instagram)
関連ページ Porto Bello(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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