ダイゴインターナショナルが仕掛ける「超熟成黒毛和牛鉄板焼 宮地 豊洲店」が、豊洲の新たな大規模オフィスビル フォレシア1階に8月28日オープン

東京メトロ有楽町線豊洲駅1C出口からすぐの大規模なオフィスビル1階の商業ゾーンに、「超熟成黒毛和牛鉄板焼 宮地 豊洲店」が8月28日オープンした。経営は、「一頭買焼肉 醍醐」や「超熟成黒毛和牛焼肉 醍醐」、30日超熟成黒毛和牛焼肉の「カルビ屋 参〇（まる）」、辛つけ麺専門店「カラツケグレ五反野本家」、「GINZA ステーキバルDAIGO」、「超熟成黒毛和牛鉄板焼 宮地 銀座本店」など4業態13店舗を運営しているダイゴインターナショナル（東京都港区、代表取締役：尹伸文氏）。今回の新店舗は、「超熟成黒毛和牛鉄板焼 宮地」の2号店となり、初の大型新築オフィスビルへの出店となる。

1号店の銀座本店は、2011年のオープン以来、島根県産まつなが和牛、鹿児島県産北さつま牛の雌牛を、約60日間ドライエイジングさせたこだわりの上質肉が、リーズナブルに食べられると評判になり、3年経った現在でもランチ時には行列ができ、夜も予約必須な状況だ。そんな中、今回この豊洲に新たにできた大型オフィスビルに出店したことについて、代表の尹氏は「豊洲は銀座から近いこともありますし、ビジネス利用と地元のファミリー利用の両方の需要が見込めます。美味しい上質な肉をリーズナブルに多くの人に食べてもらいたいんです」と話す。同店は、肉を超熟成させ、より凝縮された旨味と柔らかさを兼ね備えた味わいを黒毛和牛でありながら、一頭買いすることにより、手の届くリーズナブルな価格提供を実現。あくまでも普段使いができる鉄板焼き店を目指している。

メニューは、1号店の銀座とは少し異なり豊洲店ならではの展開になっている。週末・祝日限定のお値打ちコースとして「朝凪」（3800円）や「お子様プレート」（2000円 小学生まで）などを用意し、周辺に居住するファミリー層が利用しやすい内容と価格を意識した。ディナーは、肉3種の味比べが堪能できる「宮地」（6000円）、ステーキの量が選べる肉尽くしコース「東雲」（ステーキ120g 12000円～200g 16000円）、贅沢コースと銘打った希少部位が味わえる「豊洲」（15000円 2名より注文可能）など3つのコースがある。中でも、希少な部位を豊富にお得に満喫できるとあって「豊洲」コースが一番人気だという。ランチは、ハンバーグの大きさが選べる「超熟成黒毛和牛ハンバーグランチ」（180g 1000円～250g 1900円）や「超熟成黒毛和牛ステーキランチ」（120g 2000円～200g 3200円）などが近隣のオフィスワーカーに人気がある。また特選ランチメニューとして、「超熟成黒毛和牛フィレステーキランチ」（120g 6300円～200g 8300円）や「超熟成黒毛和牛サーロインステーキランチ」（120g 4400円～200g 6000円）などビジネスランチにも対応できる内容を揃える。

超熟成肉に合わせるドリンクはやはりワイン。同店では、新たにワインソムリエに監修を依頼し、厳選したこだわりのフランス産ワインをメインに常時50種類ほど揃えている。手軽なプライスの3000円台～4000円台のワインを中心に、特別なオケージョンにも合うプレミアムなワインまでラインナップ。また国産の実力派ワイン「山梨甲州樽発酵」（5600円）なども用意し、和牛と日本ワインのマリアージュも堪能できる。他に食後酒として「ポートワイン メッシアス10年」（グラス800円）や、カクテル、ビール、焼酎、日本酒なども揃い幅広いニーズに応える。

「家族で気軽に来店してもらい、お子さんには小さいうちから鉄板焼きというものを体験して欲しい。目の前の鉄板で肉が焼かれる醍醐味をぜひ味わっていただきたい」と話す尹氏。そのためにも、上質なこだわりの肉をカジュアルな価格で今後も提供し続けていくという。また良い物件があれば銀座界隈にもう一店舗構える構想もあるというが、1号店、2号店と店舗数を増やすごとに確実に進化し続けることに重きを置いている姿勢の同氏から今後も目が離せないだろう。

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