アメリカンスタイルのT.G.I.フライデーズジャパンが渋谷道玄坂にアメリカンビストロ＆バー「フライデーズ レッド」を12月19日オープン！

ワタミグループのT.G.I.フライデーズジャパン株式会社（東京都大田区、代表取締役社長・岡本勇一氏）は、東京都渋谷区の道玄坂エリアに、「アメリカンビストロ＆バー」をコンセプトにしたカジュアルレストラン「フライデーズ レッド」を、12月19日（金）オープンした。T.G.I.フライデーズは、異国の場所で本物のアメリカ体験が出来るカジュアルレストランとして、これまで顧客の利用動機を絞り込み、遠方からも来店するような商圏の広い業態として展開している。 今回、アメリカンビストロ＆バーとして展開する「フライデーズ レッド」は、「T.G.I. フライデーズ」の要素を継承しつつ、日本人の食習慣や行動様式に対応すべく開発した業態。「仲間とシェアしながら様々な料理を楽しむ」、「一品ごとが手ごろな価格でオーダーしやすい」、「健康的でヘルシーな料理」など日本人の嗜好パターンに添う、より利用しやすいコンセプトを提唱し、今後日本で展開していく予定。モダンでリラックスできる雰囲気の中、アメリカの魅力的で活気あるサービスを体感できる貴重な店として出店した。 「フライデーズ レッド」のメインターゲットは、20代から40代のオフィスワーカー。古くからある「居酒屋」に少し飽きている人々の心とお腹を満たし、仕事を終えた後に友人とくつろげるリフレッシングな空間を提供することを目指している。メニューは「T.G.I. フライデーズ」と比較すると、ヘルシーで軽めなニュー・アメリカンスタイル・フードが中心。これまでのアメリカンサイズ＆一人一皿完結型のワンプレートディッシュではなく、焼き野菜のプレート「グリルド ベジタブル サラダ」580円や、定番の「フィッシュ＆チップス」530円、アメリカと日本の融合「スシロール」580円など、ヘルシーでライトな全く新しいアメリカンフードを提供する。価格帯も一皿290円～780円とお手頃。ボトルを回すなど派手なアクションをしながら、本格的な美味しいカクテルを作るフレアーバーテンダーが、一杯380円から提供してくれる。 エントランスをくぐると、店内には、バールの要素を備えたハイカウンターのバーが構え、奥にダイニング席が配置されている地下1階フロア。「フライデーズ レッドの名のとおり、レッド（赤色）を主にした内装。デザインする上で、アメリカのテイストを大切にしつつ、新しい日本の感覚を取り入れる、それが一番難しかった。」と語るのは、今回デザインを担当した株式会社カームデザイン代表取締役・金澤拓也氏。同氏はダイヤモンドダイニングの店舗デザインを数多く手がけるなど、若くして実力派の飲食店舗デザイナーの一人だ。古い倉庫を改装したようなモダンな内装に仕上げ、これまでの「T.G.I. フライデーズ」のイメージとは全く異なる店舗デザインをしたという金澤氏。 今回の出店に際し「ビジネスマン・ビジネスウーマンの方に仕事帰りに気軽に立ち寄って頂き、その日1日をより充実した楽しいものにしていただきたいと考えています。」と、ワタミ株式会社の社長室・広報担当の増子さんは語る。その店舗に一歩足を踏み入れただけで異空間へ誘ってくれる。渋谷という街で大人が楽しめる店がまた一軒誕生した。

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