錦糸町「テルミナ2」が全面リニューアル！東京スカイツリー完成に向けて注目が集まる墨田・台東区エリアに、買い物・食事に便利な新スポット登場！

JR東日本グループである錦糸町ステーションビル（東京都墨田区、代表取締役社長：明智 俊明氏）は、JR錦糸町駅北口に直結する駅ビル「テルミナ2」を全面改装し、3月28日、リニューアルオープンを果たした。今回の全面改装は1997年以来、実に14年ぶりで、リニューアルの総床面積は4000平米。「毎日寄り道したくなる、快適買い物空間」を目指し、近年、錦糸町周辺に増えている若年単身層20～30代の女性をメインターゲットに設定、錦糸町初出店の22店を含む25店舗を誘致し、既存店と合わせて40のショップが揃った。
飽きの来ない環境デザインを意識した「シティオアシス」をイメージし、白を基調とした開放感のある配色で一新。さらにガラススペースを拡大し、透明感をプラスしてポイントにグリーンを配し、軽快で爽やかなイメージの心地よさを重視した空間を作り出した。施設内は大きく2つにゾーニングされ、レディスファッションを中心とした「La Girl zone（ラ・ガール ファッションゾーン）」と、グルメを中心とした「termina diner zone（テルミナ・ダイナー レストランゾーン）」で構成されている。「ちょうど良い、日常＋α、ちょっと上質」をキーワードに、日常に少しだけ贅沢や上質を求める方に満足してもらえる施設づくりを意識しているという。
「La Girl zone」には、ファストファッションブームの先駆け「ZARA」や、モードでカジュアルな世界観を表現したセレクトショップ「FREE’S MART（フリーズマート）」、“バックの中も可愛くコーディネート”をコンセプトにしたファッション雑貨「Samantha Tavasa Petit Choice（サマンサタバサ プチチョイス）」は、いずれも錦糸町初出。その他、ニューヨーク発のネイルサロン「DASHING DIVA（ダッシングディバ）」や、クイックヘアメイクの「アトリエはるか」などのビューティー系ショップなど26店舗が入った。
一方「termina diner Zone」は、女性に人気の食べるスープ専門店「Soup Stock Tokyo（スープストックトウキョウ）」や「中華そば 青葉」など、忙しいビジネスウーマンに向けたクイックサービスの飲食店から、中食需要を意識した“HIGH QUALITY&GOOD PRICE”の高級スーパー「成城石井」や、デリカテッセン「フロ・プレステージュ」がある。こちらは1886年創業のパリのブラッスリー「FLO」の味を自宅で気軽に楽しめるようにとのコンセプトで誕生した店で、本店の味を守りつつも、日本人の舌に合うように、グランシェフのアドリエス・ドニス氏がトータルプロデュースしている。そのほか、待ち合わせに便利なカフェや、ゆっくりと食事ができるレストランまで幅広く利用目的に対応できる14店舗が登場。
2013年の東京スカイツリー完成で更なる注目が高まる墨田・台東区エリアの新たなランドマーク的存在として、地域住民をはじめ、多くの人が集まる新スポットとなるか、注目したいところである。

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