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タレは蕎麦ツユで、新提案!〆のスープは“吸い物”をイメージ!油っこくないのに、和のうまみが濃厚。油そば専門店「ぶらぶら」が赤坂・一ツ木通りに11月25日オープン!!

具はネギ、なると、メンマ、チャーシューの看板メニュー「油そば」は3つのサイズが680円の均一料金!
あっさりと上品な正統派の支那そば(680円)も、お客さまの要望から今月新登場
赤坂一ツ木通りに位置する店舗。すでに油そばファンの間では話題の店に!

(取材=辰田 美保)


タレは蕎麦ツユを、〆のスープは“吸い物”をイメージするなど和を基調に。油っこくないのに味わいは濃厚な油そば専門店「ぶらぶら」が赤坂・一ツ木通りに11月25日オープンした。店主の関谷英展氏は、約15年前に油そばに出会って以来ファンになり食べ歩いてきたが、「東京生まれの油そばの基本は踏襲しつつも、どこにもない独自の味わいを作りたい」と、開発担当の伊藤新平氏と共同で研究を重ね、このたび満を持して出店を果たしたもの。醤油ベースのタレは蕎麦つゆの製法にヒントを得て、厚削りの鰹節を惜しみなくふんだんに使い、2種の高級植物油をブレンド。ラーメンというと、背脂など動物性脂肪を使ったコッテリ系が多く、“油そば”もその名称から「油っこい」という偏見を持たれがちというが、同店は厳選の植物油により、“油っこくないのに、コクがあり濃厚”、“新しいけど、どこか懐かしく優しい味”が特徴の、食べ飽きない味に仕上げた。看板の「油そば」は、並(150g)大(225g)特(300g)の3サイズから選べるが、価格は均一の680円。具はネギ、なると、メンマ、チャーシュー。麺は、小麦本来の味や香り、質感もよい国産小麦を使ったもちもちの太麺を使用。卓上には、酢、コショウ、特製一味唐辛子、追加用のタレ、薬味に玉ねぎ、にんにく、そして鶏と魚介のだしを使い“吸い物”をイメージしたという“鶏スープ”も無料で設置。「油そばの食べ方・ぶらぶらのススメ」と称し、「まずはそのまま、タレと麺をよく混ぜて!」「ニンニク入れて旨さ倍増!」「お酢とタマネギでサッパリと!」「コショウと特製一味唐辛子でピリリとシメル!」「麺を食べ終えた最後の〆に、鶏スープも入れて!」と5通りの食べ方を掲示。鶏のスープはそのまま飲んでもよいが、食後の〆としての提案は、同店が初の試みとなる。「一杯で様々に味の変化を楽しめるのも油そばならではの魅力。油そばはまだごく少数派で、食べたことのない人も多いと思うが、この美味しさをたくさんの人に知ってもらいたい。一度食べてもらえれば、きっと気に入ってもらえる自信があります」と、店主の関谷氏は意気込みを語ってくれた。

店舗データ

店名 油そば専門店 ぶらぶら
住所 東京都港区赤坂5-1-1 赤坂肥後のれんビル1F

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アクセス 地下鉄 赤坂駅1a出口より徒歩2分
電話 03-3583-1799
営業時間 11:00~翌4:00(月~土)、~22:00(日・祝)
定休日 無休
坪数客数 13坪・15席
客単価 680円
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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