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サラリーマンが飲食業界に本格進出! 飲食オーナー倶楽部は、本業を辞めずに飲食開業を目指す「週末飲食オーナー倶楽部」を、11月より本格スタート


株式会社飲食オーナー倶楽部(東京都港区、代表取締役 高樹公一氏)は、サラリーマンを続けながら飲食店経営を目指す「週末飲食オーナー倶楽部」を、11月より本格スタートした。 「週末飲食オーナー」とは、「サラリーマンを続けながら飲食店経営」を行なう人々のことを指す。現役サラリーマンながらラーメン屋と焼き鳥屋等飲食店3店舗を経営する代表高樹公一氏が、自らの体験をブラッシュアップし本業の安定収入を確保しながら飲食店開業できる「リスク低減」を目指したモデルを広く普及するべく、「週末飲食オーナー倶楽部」の誕生に至り、約2年間の活動で10名以上の「週末飲食オーナー」を排出、700名以上のオーナーを目指す会員が登録している。 「自分の店を持ちたい」と夢を描きながらも「安定収入がなくなる」という不安から二の足を踏むケースが大半のなか、そのリスクを回避し、会社を辞めずに夢に挑戦するという道を切り開いた。資金や知識、ノウハウはもちろん、スタッフや周囲の人々に慕われる「人間力」を持った経営者を育成し、成功できるプログラムを提供してくれるのが「週末飲食オーナー倶楽部」だ。会員制の組織で、「セミナーの開催」「メールマガジンの発行」「情報提供」「飲食店オーナーを目指す人と先輩オーナーが交流できる場」など、飲食店オーナーを目指す人々に対してノウハウや情報、人脈が得られる様々な支援活動を行なう。一般会員であれば会費は無料。飲食店を開業したい人は誰でも会員になれる。 11月2日、新宿で「週末飲食オーナー倶楽部 決起会&交流会!」が催された。会員のほか、飲食業界を牽引するコンサルタントやプロデューサー、飲食店チェーン、不動産会社やメディア等、総勢120名のそうそうたるメンバーが駆けつけた。支援企業も40社前後と、開業にあたってのバックアップ体制も完備。「日頃から“サラリーマン飲食店オーナーを飲食業界が応援してくれる社会”を創ることを目標にする私にとって、これだけの業界関係者が応援に駆けつけていただけたことは涙が出そうになるくらい嬉しいことでした」と、感謝の念を語る高樹氏。「皆様の期待に応え、週末飲食オーナーの普及促進、教育、啓蒙を推進し“サラリーマンが会社を辞めずに飲食店オーナーを目指すことが当たり前の社会”を実現する為、使命感を持って取り組みたいと決意してます」 不況の最中でサラリーマンの副業が注目される昨今だが、遂に、飲食業界にも本格的に進出に乗り出した。他業界からの新たな感性やビジネスセンスが流れ込むことで飲食業界全体が活性化し、不況突破に拍車がかかるか!? 同倶楽部からどのようなユニークな業態が誕生するのか、今後の展開に期待したい。 

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