コラム一覧

  • 2008年エリア・ホッピング”のすすめ!”

    2007年は東高西低"と言われたように、丸の内、有楽町、銀座、東京駅などの大型商業施設オープンにスポットが当たったが、2008年はどうなるのだろうか? 大型開発が一巡し、"街場"が再び見直されるのではないか。"…
  • 「赤坂Bizタワー」のテナントチェック!

    業界が注目していた最後の都心型大規模商業施設"「赤坂Bizタワー」に出店する飲食テナントが明らかになった。名称は「赤坂Bizタワー SHOPS & DINING」、オープンは来年3月6日である。 "…
  • 神楽坂・飲食店出世物語””

    テレビドラマ「拝啓、父上様」の放映の影響で、今年の春頃から神楽坂が盛り上がっている。さらに『ミシュランガイド』で、神楽坂エリアから8店が「星付き」レストランとなり、花町情緒の残る街はさらに活気づいている。…
  • 2008年は「店格の時代」!?

    いよいよ師走の声が聞こえる。この時期になると、メディアはこぞって「2007年重大事件」とか、「2008年の予測」などといった記事や特集が飛び交うことになる。…
  • 「九州・博多」飲食業界の熱い夜””

    20~21日、博多で二日連チャン"の飲食業界大集合のイベントが開催された。冬の訪れを告げる寒風が吹き始めた中州の夜は、地元×東京勢の飲食店経営者たちの熱気で燃え上がった。"…
  • 飲食業界に赤船”襲来!”

    日本の近代は明治維新のきっかけとなった黒船襲来"から始まったが、飲食業界に"赤船"すなわち赤い表紙の『ミシュランガイド東京』が襲来する。その衝撃と"…
  • 丸の内VS八重洲OL争奪戦”の行方”

    11月6日に鳴り物入りでオープンした大丸東京新店。老百貨店連合"松坂屋と経営統合した新生J.フロントリテイリング初の大型プロジェクトだけあって、業界の注目を集めている。"…
  • 地方を元気にする虎”と三頭の”駿馬””

    東京と地方の外食格差"が問題視されているが、「食ビジネス」が地方活性化の起爆剤になる可能性は高い。東京と地方には時間と空間、温度のズレ、蜃気楼のような屈折現象があるが、それこそがビジネスチャンスではないか。"…
  • 「霞ダイニング」に秘められたミッション

    今日25日にオープンする霞が関・東京倶楽部ビルディング内飲食商業施設「霞ダイニング」に19日、23日と二度足を運んだ。表向き「上層のオフィスと周辺オフィスワーカー向け施設」とは言うが、実は大きな使命を負っている。 …
  • 飲食店デザイナーたちの「今昔物語」

    10月19日オープンの「渋谷SEDE」地下1階の「CRYSTAL BEE HOUSE」。久しぶりに街場レストランをデザインした森田恭通氏がレセプションに現れ、テレビや雑誌の取材攻勢にあったという。…
  • 個性”の時代の商業施設「渋谷SEDE」に注目!”

    渋谷駅マークシティ近くに来週10月19日、大人の社交場"をテーマにした個性溢れる6店舗が集合した5階建ての商業施設が登場する。「今の渋谷にはない落ち着いた大人の時間を提供する」のがコンセプトで、"商業施設初出店"を中心にテナントを誘致した。"…
  • アトレ上野に「バニュルス」旋風吹くか?

    5周年を機に「アトレ上野」が5月から段階的に進めてきたテナントの入れ替え、既存店のリニューアルが完了、最後の目玉"の「バニュルス」がオープンしたというので行ってきた。さすが、丸山宏人・オザミワールドである。街と溶け込み、通りにオーラを放っていた。"…
  • 二匹の虎”が飲食業界を元気にする”

    この一週間は虎まみれ"だった。先週19~20日は"マネーの虎"こと安田久エイチワイシステム社長と札幌一泊"食材探しのツアー"に同行した。昨日は、"飲食業の虎"中島武際コーポレーション社長と恵比寿にできたグッチ裕三の「うまいぞお」で痛飲。虎はあくまで元気である。 "…
  • MYG(丸の内・有楽町・銀座)ライン”完成の意味”

    銀座ベルビア館、新丸ビル、仲通り「KUNIGIWA」、マロニエゲートと続いたMG(丸の内・銀座)開発"が10月12日の「有楽町イトシア」開業で一つに結ばれる。街の"東高西低"人気に拍車がかかりそうだ。"…
  • 物件至上主義”批判”

    飲食店経営の難しいところは、人気エリア、好立地に店を出したからといって、必ずしも成功しないということである。物件至上主義"を唱える業界人が増えているが、肝心なことはエリアや物件に依存しない覚悟をもつことではないか。"…