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飲食店を悩ませ続けたロイヤリティがゼロ!?デリバリーのパイオニア・TGALから新プランがスタート。代表・河野恭寛氏が描く未来とは?

「新しい食文化の創造」を理念に掲げ、飲食店のデリバリー支援を行うTGAL(東京都千代田区、代表取締役:河野恭寛氏)。黎明期と言える2016年からデリバリーにいち早く着目し、日本のデリバリー市場を牽引してきた存在だ。多くの飲食店のデリバリー支援を行う中で、飲食店の利益を圧迫していたロイヤリティを“ゼロ”にする大胆な新プランを打ち出した。その狙いや今後の展望、TGALが実現したい世界について、代表の河野氏に迫る。


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TGAL代表取締役・河野恭寛氏

有名店含む100以上の豊富な業態、タブレット一元管理などのデリバリー支援が充実

―まずはTGALが行っているデリバリー支援事業について教えてください。

河野氏:「AETA WORLD(アエタワールド)」というサービスを展開しています。飲食店が通常のイートイン営業に加えてプラスの売上をつくるべくデリバリーを始める際のサポートを行います。「AETA WORLD」が用意する業態の商品を、飲食店のキッチンで調理してデリバリーで販売していくというもの。いわゆる、イートインとは別の看板でデリバリーを営業する「バーチャルレストラン」になります。

実際にデリバリーで利益を上げていくには、デリバリーの特性を踏まえた業態開発やマーケティングを行っていく必要があり、いち飲食店が通常のイートイン営業もある中での片手間では収益化はなかなか難しい。そこで、当社のノウハウを提供し、飲食店は大きな労力をかけずともデリバリーを成功させられるというものです。

―同様のデリバリー支援を行う事業者は他にも多いですが、TGALならではの特徴とは何でしょうか?

河野氏:まずは扱う業態の幅広さがあります。用意する業態は100以上あり、食事業態からスイーツまで幅広く取り揃えています。味の面ではミシュラン獲得店でも経験のあるベテランの料理人の社員が監修しており、品質にも自信があります。もちろんデリバリー業態としてOEM化を進めており、店舗で調理する際は難しい工程はなくアルバイトでも回せるオペレーションを組んでいるものがほとんどです。どういった業態でデリバリーを営業すればいいのかは、お店の状況に応じて当社の専任スタッフが最適なものを提案します。

TGALで料理の監修を行う総料理長の櫻井氏。ミシュラン星付きのレストランなどで料理人経験があり、デリバリーでもプロの味を届けている

河野氏:特に「AETA WORLD」では、多くの有名店ブランドの業態も用意していることも特徴。例えばつけ麺の「つじ田」や、渋谷で人気の餃子酒場「立吉餃子」などと協業し、それらのブランドでデリバリーを営業することが可能です。

また、タブレットの一元管理ができることも「AETA WORLD」のウリですね。デリバリーでは様々なプラットフォームを利用しますが、それぞれのプラットフォームごとにタブレットを用意しなくてはならず、物理的に場所を取り、現場のオペレーションは煩雑になります。「AETA WORLD」では1枚のタブレットですべてのプラットフォームからの注文を一元管理できるシステムを持っており、スムーズな運営が可能です。「AETA WORLD」内の売上ランキングなどのデータも見ることができ、マーケティングに活用できます。

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