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スペシャル企画

LINE公式アカウントの運用を“自動化”してリピーターをつくろう!月額4980円~、見込み客へのメッセージ自動配信サービス「ミコミー」

「リピーターをつくりたい」と思いつつ、何をしたらよいかわからない、販促施策にかける時間もない……という飲食店必見!LINE公式アカウントから、見込み客に自動でメッセージを配信するサービス「ミコミー」が登場。「ミコミー」は属性や来店頻度に応じて自動で適切なメッセージを送り、リピートにつなげます。飲食店は手間いらず、月額4980円から利用可能。今回は「ミコミー」の企画・開発を手掛けるMicoworks(大阪府大阪市、代表:山田 修氏)の担当者にインタビューを行いました。


写真左から、話を聞いたMicoworksミコミー事業部長の安藤 馨氏、プロダクトマネージャーの津村 侃氏。安藤氏は元ビールメーカーの営業マンで、飲食業界への想いはひとしお

「ミコミー」の詳細を知りたい・導入を検討している方はこちらからお問い合わせください

運用を“自動化”。忙しい小規模飲食店にはもってこい

―「ミコミー」とは?

安藤氏:忙しい飲食店に代わってLINE公式アカウントの運用を“丸投げ”できるサービスです。「ミコミー」を導入すると、お店のLINE公式アカウントからお客様の属性に合わせて適切なメッセージを自動配信します。例えば誕生日が近い人にはお祝いメッセージや、「30代・男性」「20代・女性」など属性ごとに合わせたメッセージ、来店から3か月が経過した人に再来店を促すメッセージなど、それぞれの状況に合わせたアプローチをしていきます。月額4980円から利用していただけて、操作はスマホで簡単に行えます。

―実際の導入状況は?どのようなお店が利用していますか?

津村氏:5月にリリースし、現在80店舗が導入しています。まだ始まったばかりのサービスなので、どんどん拡大中です。導入店舗のうち飲食店がメインで、居酒屋やカフェ、スイーツ店など、個人店や、会社全体で10店舗に満たない小規模なグループのお店が多いですね。というのも、大手チェーンであればLINE公式アカウントの運用に社内でそれなりにリソースを割くことはできますが、小規模店舗だとなかなか難しいはず。 自動化できる部分は自動化して、飲食店で働く方々には人にしかできないサービスに集中してほしい。「ミコミー」はそうした事業者に利用していただきたく開発したサービスなんです。

―忙しい飲食店の現場では、なかなかLINE公式アカウントでメッセージを配信したりするところまで手が回らなさそうですから、有難いですね。ただ、こうしたLINE公式アカウントの運用をサポートする類似サービスは他にも多くあります。競合と「ミコミー」の違いは何でしょうか?

安藤氏:価格の手ごろさ、スマホで簡単に設定できる、1店舗規模の個人店から利用しやすい、など色々ありますが、やはり一番は「運用自体がいらない」 ことですね。LINE公式アカウントの運用を“サポート”するサービスは多くありますが、我々は“丸投げ”なのが大きな違いです。おっしゃる通り、飲食店の忙しい現場ではLINE公式アカウントの運用に多くの時間は避けない。最低限の労力で、最大限に効果を発揮できるメッセージ配信を自動で行うので、飲食店がやることはほとんどありません。

初期設定し、登録を促すだけで運用は不要。平均18%が再来店!

―では、実際に飲食店が「やること」は何がありますか?

津村氏:まずは店頭でお客様にLINE公式アカウントに登録をしてもらうよう声かけをしていただきます。「ミコミー」でLINE登録を促すポップを用意しているので、それを店内に設置していただくのも有効です。LINE公式アカウントの登録者を増やさないことにはメッセージを配信しても意味がありませんから。そして初期設定を我々と一緒に1時間ほどしていただければ、あとは「ミコミー」が属性別に適切なメッセージ内容を適切な時期に発信します。その後は3か月に一度程度の見直しで十分です。

安藤氏:もしLINE公式アカウントの運用に十分なリソースが避けるというのであれば、自動化ではなく、よりそのお店のお客様に合ったメッセージを細かく設定して配信することも選択肢としてありますが、小規模店舗では費用対効果を考えると効率はよくない。「ミコミー」は最低限の手間で最大限の効果を出すことを目的にしています。そういう意味でも小規模店舗にぴったりです。

―実際の効果は?

津村氏:「ミコミー」のメッセージにより来店した人の割合は、高い店舗ですと30%ほど。カフェなどの単価が低く日常的に利用しやすいお店は高くなる傾向があります。居酒屋など含めた平均でも18%の人が来店につながります。忙しい現場の方からは「手間がかからない」と喜ばれています。

生活に欠かせないLINEを使うから、お客に存在を認知してもらえる

―飲食店の販促施策というと色々なものがありますが、その中でLINE公式アカウントを運用する意義とは何だと考えていますか?

安藤氏:LINEは今や人々の生活に欠かせないメッセージアプリで、LINEを開かない日はないくらいですよね。一時期、お店独自のアプリを開発してダウンロードしてもらうスタイルも流行りましたが、人々に認知してもらうにはハードルが高い。人が1日に開くアプリは平均して7~9個だそうで、例えばマクドナルドやスターバックスのような日常的に利用する超大手チェーンでない限り、小規模店舗のアプリはどうしても使用頻度が減って存在を忘れられ、最後はアンインストールされてしまいます。やはり生活の中に入り込んでいるLINEからメッセージ配信をするのは強い。LINEならついつい見てしまいますし、そういう意味で、LINE公式アカウントで試作を打つことは有効だと考えています。

来店回数に応じた会員特典やクーポンが当たるくじ引き機能なども備える

―なぜ「ミコミー」を企画・開発したのですか?

安藤氏:当社Micoworksは、2030年の中期目標として「アジアNo.1のBtoCコミュニケーションプラットフォームを創る」をビジョンに掲げています。「アジアNo.1」と考えた時、大手だけでなく小規模事業者にも使ってもらえるプロダクトは不可欠だと考えました。もともと大手のLINE公式アカウントの運用には「MicoCloud」というサービスを展開しており、そこで得た知見をもとに、小規模事業者に方々にも使ってもらえる「ミコミー」を開発しました。

また、飲食店が大好きな私個人の思いとしては、大手と中小の格差が広がると、街の飲食店はチェーン店ばかりでどこの街も景色が同じになってしまう。大手チェーンも、地域密着の個人店も、様々な店があるからこそ楽しいし、街の価値が上がる。そうした思いで「ミコミー」を広げていけたらと思っています。

―今後の「ミコミー」の展開は?

津村氏:続々と新機能の開発も進めています。お店の予約をした際、予約日が近づいてきた時のリマインドをLINEで発信する機能や、多店舗を展開する場合の管理をスムーズにできるようにしたりと、日進月歩で進化していきますので、これからの「ミコミー」にもご期待ください!まずは気になる方や導入を検討したい方はお気軽にお問合せください。

―ありがとうございました!

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