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  • 【ニューオープン】 森下・清澄白河にブルワリー&ビアパブ「BEER VISTA BREWERY(ビア ビスタ ブルワリー)」がオープン!ホステル事業で知られるBackpackers’ Japanが飲食店併設のクラフトビール醸造事業をスタート

    12月1日、森下・清澄白河エリアにブルワリー&ビアパブ「BEER VISTA BREWERY」 がオープンした。運営は蔵前「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」や東日本橋「CITAN」などホステルを中心に展開するBackpackers’ Japan(東京都台東区、代表取締役CEO:藤城昌人氏)。「新しい景色をつくる」「旅多き世界のために」を掲げ、ホステルに加えコーヒーの焙煎所やキャンプフィールド運営など多岐にわたる事業を展開しつつある同社だが、新たにクラフトビールの醸造事業にチャレンジする。同店では2023年春以降にオリジナルビールの醸造を予定で、現在はビアパブとして個性豊かなクラフトビールと、ビールの良き“相棒”となるジャンルにとらわれない自由な料理を展開する。…
  • 【ニューオープン】 ビジネス街で独り勝ち!?「和食日和 おさけと」の7店舗目が霞ヶ関にオープン。最大規模の94席、日本酒と和会席、個室メインの空間で会食ニーズを獲得

    11月16日、虎ノ門に「和食日和 おさけと霞ヶ関」がオープンした。運営するのは、日本酒×和食をコンセプトにビジネス街で「和食日和 おさけと」を展開するfermataで、酒匠やソムリエなどの資格を持ち、日本酒にまつわる著書『世界で一番わかりやすいお酒の選び方』も手がけた山口直樹氏が代表を務める。コロナ禍においても空きテナントをうまく獲得して順調に店舗を展開しており、7店舗目となる同店は官公庁や大手企業などがひしめく霞ヶ関エリアで、“疲れを癒し、安らぐ場所“をコンセプトに、和会席を中心に提供する。…
  • 【ニューオープン】 西荻窪に「LORO KITCHEN(ロロキッチン)」がオープン。小皿イタリアンと居酒屋的アットホーム感で地域のランドマークを目指す

    11月7日、西荻窪に「LORO KITCHEN」が開業した。オーナーの井上和哉氏は大学卒業後にティー・カンパニー(東京都国分寺市、代表取締役:月田賢氏)に就職。2016年に阿佐ヶ谷で「新潟×タパス バル和(現在は「阿佐ヶ谷×タパス バル和」にリニューアル)」を開業し、独立した。今回の出店は2店舗目となる。同店は、ティー・カンパニー時代の同僚である米田七夏氏と、その夫で料理人の米田尚之氏とともに切り盛り。尚之氏の得意分野であるイタリアンや、スパイス料理店出身の七夏氏のスパイス料理をベースに、和洋折衷のテイストを織り交ぜた小皿料理。それに加えて、井上氏が培ってきたアットホームな居酒屋スタイルの接客で、「小洒落ていながら、フランクな雰囲気」を醸し出す。呑兵衛の街・西荻窪に馴染む店づくりが狙いだ。…
  • 【ニューオープン】 森下に「BistroPub UTAKATA」が開業。“酒が充実するビストロ”ないし“本格的な料理のあるパブ”を目指し、ビストロとパブのいいとこどり「ビストロパブ」で多彩なニーズを吸収

    10月12日、森下に「BistroPub UTAKATA」がオープンした。ビストロとパブ、双方のいいとこどりをした「ビストロパブ」を標榜する。オーナーの安見佳大氏は、パティスリーやダイニングバー、オーセンティックバー、立ち飲みなどで経験を積んだのちに同店で独立。それらの経験を活かし、メニュー数はフードが約60品。ドリンクもクラフトビール6タップから100種類以上のウイスキー、50種類以上のクラフトジン、自然派ワイン、カクテルと、豊富なメニュー数を用意。しかも多くの品は自家製にこだわり手間をかけ、“酒が充実するビストロ”ないし“本格的な料理のあるパブ”を目指し、多様なニーズに応えている。…
  • 【ニューオープン】 横浜・野毛に「ゑぶり場亭”(エブリバディ)」がオープン。楽卒業生の3店舗目は8席だけの住所非公開・隠れ家おでん屋

    10月16日、野毛に「ゑぶり場亭"」がオープンした。同じく野毛で「呑毛笑店ゑぶり亭"(ノノゲショウテン エブリデイ)」と横浜駅西口で「ヨコハマ笑店ゑぶり亭"」を展開する笑verydayの3店舗目だ。代表の小木泰輔氏は楽コーポレーション出身。既存2店舗が50席程度の元気がウリの居酒屋であるのに対し、今回は4坪8席の小箱でおでん屋にチャレンジ。暗い裏路地にひっそりと佇む同店は、詳しい住所は非公開、Instagram経由で予約をしたお客だけがたどり着ける隠れ家だ。シンプルを極めた出汁で味わうおでんは定番タネからアレンジまで多彩に用意。小木氏が全国を旅して見つけた食材や調味料、食器などを店づくりに詰め込み、楽コーポレーションで培った接客力を生かしながらも、お客ひとりひとりを丁寧にもてなし、ほどよい緊張感もある雰囲気づくりで新境地に挑む。オープンから約1か月、クローズドな営業スタイルにもかかわらず口コミが広がり連日満席に。客単価は6000円から、高いお客で1万5000円と想定以上の伸びを見せている。…
  • 【話題店チェック】 渋谷でルーロー飯と小皿料理の「七一飯店」、焼酎とイタリアンの「nano」、間借りで2業態を営業。あえて実店舗を持たず、新しい料理人の働き方を模索

    渋谷駅から恵比寿方面に徒歩15分ほど。飲食店を中心としたデザインを手掛ける会社の事務所兼ショールームにて、金~月曜は「七一飯店」、火~水曜は「nano(ナノ)」が、“間借り”というかたちで営業する。「七一飯店」は、ランチはルーロー飯、ディナーは中国の蒸留酒である白酒(バイチュウ)と小皿料理が楽しめる酒場。「nano」は、焼酎とイタリアンテイストで作る小料理をテーマにした酒場だ。この2業態を切り盛りするのは、イタリアンで料理の経験を積んできた長野 雄氏。あえて実店舗を持たず、なぜ間借りで営業するのか?新しい料理人の働き方を模索する長野氏に話を聞いた。…