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  • 【ニューオープン】 西新宿エリアで展開を広げる「ろばた翔」のグループが、新宿三丁目に「焼鳥さく田」を開業。単価8000円、「高級店と大衆店の合間」の価格帯を狙い、ハイブランドの確立を目指す!

    9月12日、新宿三丁目で「焼鳥さく田」が開業した。運営する國屋(東京都新宿区)代表の國利翔氏は、新宿エリアで居酒屋ドミナントを展開している絶好調(東京都新宿区、代表取締役:吉田将紀氏)の独立支援を用いて独立。現在、西新宿で居酒屋の「ろばた翔」と「ろばた結」、加えてFCで唐揚げ専門店「元祖からあげ本舗大吉 東中野店」を運営。既存の居酒屋業態は単価5000円のところ、今回はワンランク上の8000円を目指したブランドとするべく、完全予約制で品書きはコースのみ。会食やデート、ハレの日の場面などでの利用を意識した高級感ある店づくりでありながら、お客が気軽に利用できるよう、一般的な高級焼鳥店よりもリーズナブルな単価に設定。「高級店と大衆店の中間」という焼鳥業態では比較的ニッチな層の獲得を狙う。また、今回は店長を務める作田聖和氏を独立支援する狙いも。従来よりも高単価なブランド、初の独立支援と、國利氏にとって新たなチャレンジが重なる店舗となる。…
  • 【ニューオープン】 下北沢に「まいにち 千秋楽」がオープン。店主は楽コーポレーションで23年経験を積んで独立。毎日明るい笑顔に満ちた店を目指す

    8月10日、下北沢に「まいにち 千秋楽」がオープンした。店主の後藤千秋氏は、「くいものや楽」や「汁べゑ」など、都内を中心に居酒屋を展開し、多くの独立者を輩出する楽コーポレーション(東京都世田谷区)で23年に渡るアルバイト経験を経て、かつての先輩が店を営んでいた物件を受け継ぐ形で独立。目指すのは「アットホームで笑顔に満ちた店」。父親仕込みの“どて煮”をはじめ、思わず酒が進むつまみを揃え、訪れる人を弾けるような笑顔で出迎える。…
  • 【ニューオープン】 恵比寿で人気の「amme」に続いて「sqall(スコール)」が開業。肉刺し・魚刺し・日本酒の三大名物と営業職経験を生かした“攻めの接客”を武器にさらなるファン形成を狙う!

    9月12日、恵比寿に「sqall」が開業した。運営は志成NEXT(東京都渋谷区、代表取締役:佐藤廉也氏)。昨年9月13日に同エリアで居酒屋「amme(あめ)」を開業し、2店舗目の出店となる。今回は、札幌の「てるてるぼうず」から伝授された肉刺しと、1号店の開業時から懇意にしている豊洲の卸業者から毎朝直送される魚介の刺身、それらと相性の良い日本酒が看板だ。また、スタッフの多くが営業職出身であることから、「受動的ではなく能動的な接客」でお客との距離を詰め、着々とファンを増加させている。代表の佐藤氏は、飲食業の運営方法や働き方などのニュースタンダードをもたらすべく、日々、模索を続けている。…
  • 【ニューオープン】 京急蒲田にテキーラ専門店「Solana(ソラナ)」がオープン。長年、酒の卸で経験を積んだ女性店主が70種を超えるプレミアムテキーラを取り揃え、その魅力を伝導する!

    京急蒲田にテキーラ専門店「Solana」が開業した。店主の山下かおり氏は、ワインなどの酒類を扱う卸業者で経験を積んだ、酒のスペシャリスト。メキシコ旅行の際、口にしたテキーラの味わいに心奪われ、専門店を作ることを決意した。4坪の空間に常備しているテキーラは実に70種を超え、その全てがアガベ100%のプレミアムだ。テキーラに馴染みの薄い層をターゲットとし、お客の趣向や知識、店舗の利用シーンなど、一人ひとりの好み、状況に合わせてテキーラをセレクト。日本では認知の低さからか愛飲家が少なく、テキーラが本来持つ魅力が浸透していないという状況を変え、ファンの増加を目指している。…
  • 【ニューオープン】 中目黒に「風見堂」がオープン。元・放送作家の店主が「ひとり呑みしやすい店」をコンセプトに人情味あふれる風情を創り出す。早くも近隣住民の人気スポットに

    6月10日、中目黒に居酒屋「風見堂」が開業した。オーナーの横田憲昭氏は元・放送作家。飲食店への転身のきっかけとなった「マルゲン商店」の物件を引き継ぎ、独立開業のスタートを切った。ひとり飲みのお客のリピートを増やすべく、小盛りのつまみを中心に展開。ワンオペの負担を軽減するため、グランドメニューは手作りソーセージ、オリジナルフレーバーのナッツ、おでん、カップ酒など、品数を厳選。一方で、日替わりメニューのバリエーションを増やしていくことでリピーターの継続的な利用に備える。まずは近隣住民の認知を高めて賑わいを増やし、繁盛店を目指していく。…