国産の地鶏や銘柄鶏にこだわる串は、それぞれに「感動ポイント」が
業態を焼鳥に定めた背景には、田中氏が各地の養鶏場を巡る中で生産者のこだわりに触れたことがある。「『日本人に生まれてよかった』と思ってもらえるものづくりにこだわっている、というある生産者の方の言葉が刺さって。僕たちが焼く技術や空間、接客で、その想いを体現できればと思った」と語る。そのため、同店では外国産のブロイラーはほぼ使わず、国産の地鶏や銘柄鶏を使用する。
串は徳島の「阿波尾鶏」や兵庫の「丹波赤どり」などを部位ごとに選んで使用しており、「かしわ」(350円)や「抱き身」(350円)、「つくね」(380円)などが特に人気だ。
さらに、各メニューにはそれぞれ「感動ポイント」を置くことを意識している。定番の焼鳥も、ひと手間を加えることで驚きを演出する。例えば「ささみ」(330円)には青ゆずを削り、「すね」(350円)にはショウガを中国醤油と酢で漬けたものを乗せる。「こころ」(280円)は、ネギとショウガのペーストを添えて牛タンのようなスタイルで提供するなど、それぞれの部位に合うあしらいを施す。
さらに、数量限定の「大摩桜 鶏刺し」(3点盛り2200円)も人気で、毎日売り切れるという。

「大摩桜 鶏刺し」。大摩桜は、田中氏が生産地の鹿児島・知覧まで足を運んで取り扱いをお願いしたものだ
店舗データ
| 店名 | 焼鳥とまり |
|---|---|
| 住所 | 東京都豊島区東池袋1-23-5 新大同ビル 2F |
| アクセス | 池袋駅35番出口から徒歩4分 |
| 電話 | 03-5985-4849 |
| 営業時間 | 17:00~24:00(LO料理23:00、ドリンク23:30)※土は16:00~ |
| 定休日 | 日+不定休 |
| 坪数客数 | 17坪30席 |
| 客単価 | 5000~6000円 |
| 運営会社 | こびと企画株式会社 |
| オープン日 | 2026年7月31日 |
| 関連リンク | 立呑みあらし(記事) |
| 関連リンク | 焼鳥とまり(Instagram) |


















