「恵比寿 馬くろう」がオープン。卸直送の良質な馬肉をクリエイティブに昇華したアッパー居酒屋、馬肉居酒屋のパイオニア「馬喰ろう」が挑む。“馬肉2.0時代”到来！？

馬肉は1.0から2.0時代へ！

「馬肉は牛や豚などと比べて重くないのでいくらでも食べられる。安心して生食ができることも魅力ですし、栄養価も高くヘルシーなので女性やトレーニングをしている方にもオススメ。こうした馬肉の魅力を、『恵比寿 馬くろう』という新しいかたちで打ち出していきたい」と沢井氏。それまで高級品のイメージのあった馬肉を、「馬喰ろう」という居酒屋スタイルで馬肉の魅力を広めたのが“馬肉1.0”であれば、「恵比寿 馬くろう」がつくるのは“馬肉2.0”。馬肉新時代の到来を予感させる同店に期待だ。

写真中央が馬喰ろう代表の沢井圭造氏。左が吉利雄太氏、右が加藤 亮氏。吉利氏＆加藤氏コンビは中目黒と祐天寺の居酒屋「初場所」や渋谷のイタリアン「capovoro」を運営。同店以外のプロデュースの実績は東中野の居酒屋「樽肴」も

（取材＝大関　まなみ）

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