ワイズクル－・コーポレーションが人気占い師、ステラ薫子さんの企画による「タロットダイニング＆バー369（ミロク）」をトータルプロデュースし、9月17日、渋谷にオープン！

大阪を拠点にレストランプロデュースなどを手がける業界仕掛け人、ワイズクル－・コーポレーション（東日本オフィス・東京都港区、代表取締役：プロデュ－サ－　山川博史氏）が、「タロットダイニング＆バー369（ミロク）」をトータルプロデュース。9月17日、渋谷にオープンした。 ワイズクル－・コーポレーションは、「汐留バル7」、「フレンチ鉄板焼ダイニング 西麻布 みかわ」、「京都・烏丸 つゆしゃぶ CHIRIRI」、「salon de O（サロンド・オー）」など多数の業態の飲食店を経営、プロデュース。直営店舗以外にも大衆酒場プロジェクト「炭火焼鳥 ちんどん」、銀座パノラマプロジェクト「バー銀座パノラマ」など、新業態のプロデュースや経営の受託を手がける。 今回トータルプロデュースした「タロットダイニング＆バー369（ミロク）」は、タロット占い師、ステラ薫子氏が10年間温め続けてきた企画である。山川氏とステラ薫子氏は、エージェント経由で数ヶ月前に出会い、以前からエンタテイメントを食業界に取り入れたいと考えていた山川氏が、ステラ薫子氏との出会いにより、インスピレーションを受けて、今回プロデュースすることになった。「以前から、タレントの活用や占いなど、食プラスαの業態に可能性を感じていました」と山川氏。 ステラ薫子氏は、韓国・日本で放映されたドラマ「魔王」にてオリジナルタロットカードが使用されるなど、女性誌を始めとしたメディアでもおなじみの占い師。店内の空間は、「運気アップ」にこだわり、来店するだけで運気が良くなるという。料理も、ステラ薫子氏が監修する「毎月の星座コース」や、「タロットカクテル」などを用意。「毎月の星座コース」(4980円)は、アミューズ、前菜4種、温前菜、パスタorリゾット、デザートのコースに、ワンポイント占いがつく。星座と共にメニューが変わり、今月の乙女座は「地に足をつける」という意味を込めて、根菜を使った料理が提供される。「タロットカクテル」は、ラッキーカラー、ラッキーナンバーから導き出されたオリジナルカクテルを提供。メニューブックには、1ページに一品ずつ995円の商品を作り、5円(ご縁)返しの意味を込めたり、おつまみは全て369円(ミロク)、369カレーが1369円など、遊び心が隠れている。 シェフは、ニューオータニ系列の「ザ・フォーラム」、赤坂の「レストラン・セレブール」、西麻布の「レストラン・バロスバーデス」を経て、南極料理人を務めた島田剛氏を迎え入れた。同氏は、オーロラの光を浴びながら1年半を過ごした経験を持つ話題のシェフだ。極寒の地の中、隊員は食事だけが楽しみとなる。そのため、フレンチ、イタリアン、和食とオールジャンルの料理を手がけてきた島田氏。食べ手を喜ばせるようなメニューを考えることが同氏のモットーだ。「突然の要望にも、お客様のニーズに応じて、素材がある限り対応します」と意気込みを語る。 料理の特徴は、有機野菜を中心にヘルシー無国籍料理。オススメは、旬の厳選野菜20品目以上が一皿で楽しめる「大地香るバーニャカウダ」(1800円)、プレーン・黒胡椒・トマトチリなどの「チーズフォンデュ」(1200円)、竹炭・ほうれん草・胡麻・南瓜・紫芋・トマト・プレーンの「7色チーズパン」(700円)、竹炭を使ったオリジナルブラックカレー「369カレー」(1369円)など、アイディア豊かなメニューが並ぶ。 ターゲットは、20代～40代の女性。「タロット占いができるレストランは、男性も誘いやすいのではないでしょうか。デートや婚活の場としても活用していただきたいですね」と山川氏。まずは、タロットダイニング＆バーとしての成功モデルを作ることに専念し、月商800万、夜2回転を目指す。ストレス社会の中、新たな心のオアシスとしてのヒーリング空間の提供の場として受け入れられそうだ。

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